- 2025.11.21
「Omio」と「Rome2Rio」という相互連携する2つのプラットフォームを軸に、交通手段の検索、比較、予約をワンストップで提供する世界有数のマルチモーダル旅行プラットフォーム「Omio(オミオ)」は、旅行トレンド調査レポート「NowNext ‘25」日本版を発表した。世界的な調査会社YouGovと共同で、日本を含む世界8カ国の成人10,555名(うち日本人1,000名)を対象に2025年の旅行に関する調査を実施した。
調査の結果、円安環境下でも日本人の旅行意欲は健在で、57%が「来年も旅行をしたい」と回答。さらに、日本人のZ世代の67%が「より頻繁に旅行したい」と回答し、若い世代を中心に旅への強い関心が読み取れる結果となった。また、「一人旅志向」が24%と世界で一番高い結果となり、また「食をテーマにした旅」は世界平均を10ポイント以上上回るなど、日本独自の旅行トレンドが明らかになった。
【調査サマリー】日本の旅行者を読み解く9つのハイライト
(1)一人旅志向が世界一
一人旅を予定する割合が調査対象国中で最も高い(日本平均: 24% / グローバル平均: 17%)
(2)世界トップクラスの聖地巡礼文化
テレビドラマや映画の影響で旅先を決める割合が世界でもトップクラス(日本平均: 27% / グローバル平均: 23% )
(3)食をテーマにした旅への興味が世界一
45%が食を旅のテーマとして重視(日本平均: 45% / グローバル平均: 33%)
(4)国内旅行志向が依然として強い
79%が国内旅行を予定(グローバル平均: 68%)
(5)円安でも旅行意欲は健在
Z世代の67%が「より頻繁に旅行したい」と回答(日本平均: 57%)
(6)AIを最安値検索ツールとして期待
29%がAIを活用してお得な旅を見つけたいと回答(グローバル平均:35%)
(7)様々な移動手段への期待
適切な移動手段があれば、あまり知られていない場所にも行きたい割合が世界平均より高い(日本平均: 30% / グローバル平均: 23%)
(8)聖地巡礼、実体験、口コミを重視
聖地巡礼に加えて(27%)、過去の旅行体験(25%)友人・知人からの口コミ(24%)が旅先決定の鍵。ただし、Z世代においては、48%がSNSを重視(日本平均: 24%)
(9)楽しい旅を最も重視
日本も世界同様「リチャージ」がトップに。ただし、「楽しさ」を求める割合が他国より高い(日本平均: 33% / グローバル平均:28%)
Omio Instagram: https://www.instagram.com/omio.japan/



