ハワイ州ホノルルの「アラモアナセンター」は、ホリデーシーズンの取り組みの一環として、2026年1月1日に新春福袋を販売する。50以上のテナントが参加し、販売価格の約2倍相当の商品が入った福袋を元日限定で用意する。

福袋は、リーバイス、セフォラ、ラコステ、マーク ジェイコブスなどの国際的なブランドに加え、ビッグアイランド・キャンディーズ、タノア、マリエといったハワイ発のローカルショップも参加する。参加店舗の詳細は、アラモアナセンターの公式イベントページで公開。

新春福袋・イベント詳細
https://www.alamoanacenter.com/ja/events/28862/

元日当日は、買い物に加えてエンターテインメントも実施される。午後1時および午後3時からは、センターステージにて太鼓のライブパフォーマンスを開催。和太鼓奏者のケニー・エンドウ氏と、太鼓センター・オブ・ザ・パシフィックによる演奏が予定されており、新年の幕開けを祝う催しとして来場者を迎える。

ホリデー期間中はエンターテインメントプログラムも充実する。12月中は毎日午後5時から、センターステージにてホリデーをテーマにしたフラショーを開催。伝統的なハワイアンソングとホリデーソングを織り交ぜた演目が披露されるほか、演出として雪が舞う演目も予定。さらに、毎週日曜日の午後1時からはケイキ・フラショー、毎日午後5時30分からはエヴァウィングステージでのパウハナ・ミュージックシリーズが実施される。加えて、合唱団やハラウ、学校団体などによるコミュニティパフォーマンスも行われ、センターステージおよびエヴァウィングステージを会場に、多様な文化的プログラムが展開される。

ホリデーシーズンは2026年1月4日まで営業時間を延長。年末年始にかけてショッピングとエンターテインメントを同時に楽しめる機会として、アラモアナセンターは、やはり日本人にとっては外せない場所である。