- 2025.04.30
大阪・関西万博2025ペルーパビリオンは、「無限の可能性(Infinite Possibilities)」をテーマに、5000年に及ぶペルーの古代文明の展示、ワールドトラベルアワードで「世界有数の美食デスティネーション」を何度も受賞しているペルー料理やドリンクの試食試飲体験、伝統舞踊、高品質なアルパカ製品や工芸品の紹介などを通じて、ペルーの多様な文化と創造力を五感で体験できる空間を提供する。また、150年以上にわたる日本との深い絆にも光を当てるほか、マチュピチュやナスカの地上絵に留まらない奥深いペルーの魅力を発信する。
ペルー伝統のバリチャダンスのパフォーマンス披露
インカ以前の古代文明展示:シパン王の宝飾展、ナスカ文化展
150年以上にわたるペルーと日本の友好の歴史展示
月替わりで1日400食、昼夜3種類ずつ無料提供される絶品ペルー料理
午前・午後にペルー産コーヒーやチョコレートを無料提供
リマ発祥の伝統的な前菜「カウサ・リメーニャ」や「セビーチェ」、調理用バナナの揚げ焼き「パタコネス」、スイーツ、スーパーフード、コーヒー、チョコレートなどの試食
アメリカ大陸でブドウが栽培された最初の土地ペルーのナショナル・スピリッツ「ピスコ」(蒸留酒)を使ったカクテル「ピスコサワー」の試飲など
ペルー・ナショナル・デー 8月9日(土)
ペルーは、南米の中心アンデス山脈が太平洋と出会う場所。数千年の歴史を持ち、自然と歴史のかけがえのない資産を守り続けている。アンデスの雄大な山々から、豊かなアマゾン、そして太平洋沿岸まで、ペルーの大地は生物多様性に恵まれている。また、ペルーには、インカの遺産であるマチュピチュ歴史保護地区、アメリカ大陸最古の文明「カラルの聖なる都市」、謎に満ちたナスカの地上絵など、ユネスコ世界遺産に登録された数々の「世界のふしぎ」が存在する。
ペルーパビリオンは、こうした多様性に触れ、豊かな農産物、繊維製品、工芸品などの輸出品、ガストロノミー(食文化)を体験できる。また、日本との深い絆やペルーの魅惑的な伝統文化に触れることができる。
ペルーパビリオン
大阪・関西万博 エンパワーリングゾーンP05 ペルーパビリオン
開館時間:午前9時〜午後9時
【文化展示】
4月13日〜7月12日:シパン王の宝飾展(モチェ文化)
7月13日〜10月13日:ナスカ文化展(地上絵と土器)
【食文化の魅力】
ペルー原産の食材、スーパーフード、世界が注目するガストロノミー
主な試食・試飲予定メニュー
シパン王の宝飾展(モチェ文化)
【その他の展示】
ハイクオリティなアルパカ製品、ピマコットン、手工芸品、持続可能で伝統を生かした製品など
ペルーと日本の友好の歴史