ラグビーチームで巡るニュージーランド各地を紹介
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[リスヴェル編集部]2019年10月28日公開

エリア:オセアニア  > ニュージーランド / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

「New Zealand says 39(ニュージーランド・セイズ・サンキュー)」プロジェクト(https://www.newzealand.com/jp/campaign/nzsays39/)のサポーターであるラグビーのニュージーランド代表“オールブラックス”を輩出したニュージーランド各地のラグビーチームを紹介。

ハイランダーズ(ダニーデン) 
2013~16年に日本代表の田中史朗選手が所属。2015年には悲願の初優勝を果たし、ラグビー日本代表のヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ監督が2016年まで同チームのヘッドコーチに就任していたなど日本との関わりが強いチーム。

ダニーデンは、オークランドから飛行機で約2時間南下したスコットランドの趣きを残す街。市内にはダニーデン駅やオタゴ大学、オクタゴン、ファースト教会など歴史的建造物が立ち並ぶ。絶滅危惧種のイエロー・アイド・ペンギンやロイヤル・アルバトロスをはじめNZアシカやオットセイの生息地がある。

クルセイダース(クライストチャーチ)
1996年から現在までリーグ優勝をリーグ最高の9回達成。

南島最大の都市で、“ガーデンシティ”の愛称で知られ、芸術や文化の発信地のクライストチャーチ。カンタベリー博物館やアートセンターなどネオゴシック調の建物のほか、やエイボン川沿いの開放的なカフェやレストランなど、古き良きものと新しいものが交差している。

ハリケーンズ(ウエリントン)
「ケーンズ」の愛称を持つ。2016年には悲願のリーグ初優勝。

徒歩圏内でほぼ移動可能といったコンパクトな街のウエリントン。街の中心には国立博物館テ・パパやウエリントン市立美術館をはじめ、先住民マオリの文化、現代芸術作品やミュージシャンによる音楽ライブに至るまで、時代を超えた芸術文化活動を体験できる。

チーフス(ハミルトン<ワイカト地方>)
12年には悲願のシリーズ初優勝を飾り、翌年二連覇を達成。日本代表のキャプテンとして活躍しているリーチ・マイケル選手が期限付き移籍していたことでも有名。

なだらかな丘陵地と広々とした牧草地の広がり、肥沃な土壌に恵まれたワイカト地方。地中で輝く土ボタルが見られるワイトモ洞窟は昔からの名所で、近年では『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の3部作シリーズを機にホビットの里としても有名。

ブルース(オークランド)
1990年代のシリーズ・スタート時はクルセイダースと並び優勝候補の筆頭として華々しい業績を残した。

ニュージーランド最大の都市であるオークランドは、美しい海に囲まれながら洗練された都会的な街の雰囲気が魅力的な多文化都市。世界最大のポリネシア系人口を誇る都市でもあり、食べ物や音楽、芸術文化など、あらゆる面で多彩な文化を取り入れているのも特徴。

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