【大阪・関西万博】マレーシア館で「マレーシア観光芸術文化省ウィーク」が8月23日まで開催中!
期間:2025年8月18日から 2025年8月23日まで
[リスヴェル編集部]2025年08月20日公開

エリア:アジア  > マレーシア / ジャンル:イベント・フェスティバル , アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 

大阪・関西万博のマレーシアパビリオンでは、「マレーシア観光芸術文化省(Ministry of Tourism, Arts and Culture Malaysia、略称MOTAC)ウィーク」を開催しており、8月23日まで実施する。マレーシアの民族舞踊や伝統音楽、料理デモンストレーション、工芸ワークショップ、現代アート実演など、マレーシアの多彩な文化を一度に体感できる特別イベント。2026年の「マレーシア観光年(Visit Malaysia 2026)」に向けて、文化と観光の魅力を世界に発信する一環でもある。

開催概要
名称:マレーシア観光芸術文化省ウィーク(MOTACウィーク)
会期:2025年8月18日(月)〜23日(土)
会場:大阪・関西万博 マレーシアパビリオン
主催:マレーシア観光芸術文化省(MOTAC)

主なプログラム
• 文化遺産保持者による公演:マレーシアの「人間国宝」に相当する重要無形文化財保持者(WAKOH)2名が来日し、伝統芸能を披露
• 多彩な伝統芸能:ボルネオのサペ演奏、北インドのシタール&タブラ、古筝演奏、民族舞踊など
• 本格的な料理体験:マレーシア国立遺産庁(JWN)による伝統料理デモンストレーションと試食
• 工芸ワークショップ:ビーズ細工やオランアスリによる織物体験
• 現代アート実演:国立美術発展機構(LPSVN)によるライブアート実演
• ファッションショー:マレーシア手工芸開発公社(Kraftangan)による伝統衣装と現代ファッションの融合

マレーシアの「人間国宝」に相当する国家無形文化遺産保持者(WAKOH)2名が来日しており、イベント期間中にシタール奏者クマレサン・カルティゲス氏とサペ奏者マシュー・ンガウ・ジャウ氏が、それぞれの伝統音楽をライブ演奏で披露。

マレーシア館のテーマ「Energising Sustainability(持続可能性に力を)」
熱帯雨林の樹冠をイメージした「Rainforest Canopy(エネルギーの森)」など自然と共生する未来のあり方を感じられる空間が特徴。館内では、日本人にも人気の高い“ロングステイ先”としてのマレーシアの魅力や、スマートで快適な暮らしのあり方などを紹介。また、多民族国家ならではの豊かな食文化や、地域ごとに異なる生活様式・伝統文化などを体感的に学べる展示があります。パビリオン前では、民族舞踊の披露など、五感で楽しめるステージを通じて、マレーシアの文化的魅力を発信している。

マレーシア館公式ウェブサイト
https://expo2025-malaysia.miti.gov.my/explore-malaysia-pavilion/

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