ペルーの「食」が6年連続で“ワールド・トラベル・アワード”を受賞  世界で最も美食を楽しめる国の頂点に、マチュピチュは世界一の観光アトラクションに選出
期間:指定なし
[ペルー政府観光庁]2017年12月13日公開

エリア:南米  > ペルー / ジャンル:グルメ・スイーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 自然

 この度ベトナムにおいて発表された本年の「ワールド・トラベル・アワード2017*」にて、ペルーは食と観光アトラクションの2部門で最優秀賞を受賞しました。“世界で最も美食を楽しめる国(World’s Leading Culinary Destination)部門”では、6年連続となる最優秀賞を受賞、また“世界のツーリスト・アトラクション(World’s Leading Tourist Attraction)部門”では、マチュピチュ歴史保護区が最優秀賞を受賞しました。同アワードは、旅行業界における優れたサービスや観光地に贈られるもので、業界の専門家および一般からのオンライン投票によって選出されます。

 ペルーの食文化は、変化に富んだ気候風土が育む豊な食材と、移民がもたらした国際色豊かな食文化とが融合し、独自の発展を遂げてきました。ジャガイモやトマトなどのアンデス地方を起源とする食材も豊富で、近年では、ペルー産のキヌアやチアに代表されるスーパーフードも注目を集めています。「世界のベストレストラン50」では、本年は、ペルーの「セントラル(No. 5)」、「まいど(No. 8)」、「アストリッド・イ・ガストン(No. 33)」の3軒がランクインしており、また、「南米のベストレストラン50」には、ペルーのレストラン10軒がランクインしています。

 世界のツーリスト・アトラクション部門の最優秀賞を受賞した、世界遺産マチュピチュ歴史保護区は、2016年は140万人もの観光客が訪れた世界有数の観光スポットとして知られています。過去5年にわたり、毎年平均で6%の訪問者数の増加を記録しています。

 ペルー政府観光庁は、このほど革新的な広告キャンペーン「世界中で最も豊かな国」を世界規模で展開しており、ペルーが有する歴史遺産への訪問や美食体験は、人々の人生をより豊かにする魅力をもっているというメッセージが込められています。

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