ペルー、ナショナルジオグラフィック・トラベラー誌が選ぶ、2017年に訪れるべき旅行先(ザ・クールリスト17)のトップ5に
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[ペルー政府観光庁]2016年12月 9日公開

エリア:南米  > ペルー  > チャチャポヤス / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , アート・カルチャー・歴史・ミュージック , 名所旧跡・観光施設

人気旅行雑誌、ナショナルジオグラフィック・トラベラー英国版にて、ペルーが『2017年に訪れるべき旅行先』(2017ザ・クールリスト17)の第5位に選ばれました。

ナショナルジオグラフィック誌の “ザ・クールリスト2017”では、観光地として今後注目度が高まる可能性のある、同誌ライターおすすめの旅行先17ヵ所がリストとして紹介されています。交通アクセスの向上や新たな観光施設や飲食店などの開業などにより、観光客の増加が見込まれる観光地が厳選されています。リストには、ペルーの他、アイルランドのドネゴール、ポートランド、芸術のデュッセルドルフなどが選ばれています。

ペルーが選ばれた背景には、昨年、英国航空がロンドン⇔リマ直行便の運航を開始し、本年10月にはBBCの旅行番組でペルー北部アマゾナス州のクエラップ遺跡やユンビージャの滝が紹介され、イギリスでのペルーの認知度が高まったことがあります。クエラップ遺跡はプレ・インカ時代の砦で、第2のマチュピチュとも謳われるチャチャポヤス文化の巨大遺跡です。以前は、リマから空路と陸路で1日がかりでの移動でしたが、本年9月よりリマからハエン空港へのデイリー直行便が就航し、リマからクエラップ遺跡に約5時間でアクセスできるようになりました。さらに、本年末にサービス開始が予定されている新たなケーブルカーの設置により、山の麓から頂上に位置する遺跡までの移動も楽になり、ケーブルカーからの絶景を楽しむことが可能となります。

その他、ペルーにおいては、クスコのチョケキラオが旅行ガイド誌ロンリープラネットの“ベスト・イン・トラベル2016”(地域カテゴリー)のトップにランクインし、リマのグルメ&ホテル事情もますます盛り上がりを見せています。ナショナルジオグラフィックのザ・クール・リストトップ5は下記の通りです。

#1ドネゴール(アイルランド)
#2 サンチアゴ(チリ)
#3ヘルシンキ(フィンランド)
#4グリーンランド
#5ペルー
*ナショナルジオグラフィック・トラベラー:ザ・クールリススト17(英語)

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