- 2026.07.01
阪急交通社は2026年5月15日(金)から22日(金)にかけて、全国の20代以上の男女518名を対象に「乗ってみたい海外の鉄道・列車」についてのWebアンケートを実施し、その結果をランキング形式で公開した。1位にはスイスの「氷河特急」、2位に「ユングフラウ鉄道」、3位に「ロートホルンSL鉄道」と、上位3位はスイスの鉄道・列車が独占する結果となった。
1位に選ばれた「氷河特急」は、スイスのツェルマットとサンモリッツを約8時間かけて結ぶ観光列車。291の橋と91のトンネルを通過し、大型パノラマ窓から高山植物や深い渓谷、山村の景色を一望できる。平均時速が低いことから「世界一遅い特急列車」として知られ、移動そのものが旅の目的となる列車である。
2位の「ユングフラウ鉄道」は、アイガーやメンヒの岩盤をくり抜いたトンネルを通り、標高3,454mの終着駅「ユングフラウヨッホ」を目指す登山鉄道。終点の展望台からは世界自然遺産に登録されているアレッチ氷河とアルプスの山々が広がる。3位の「ロートホルンSL鉄道」は1892年開業で、現在もスイス唯一の蒸気機関車による定期運行を続ける路線。ブリエンツ湖畔から山頂駅まで、開放型の車内からアルプスと湖の景色を楽しめる。
4位には、フィンランドの首都・ヘルシンキとロヴァニエミを結ぶ夜行寝台列車「サンタクロース・エクスプレス」が入った。夏の白夜や冬の雪景色など季節ごとに異なる車窓が特徴で、シャワー付き個室など多彩な客室を備える。5位にはスイスとイタリアを走り、世界文化遺産にも登録されている「レーティッシュ鉄道(ベルニナ線・アルブラ線)」。高さ約65mのランドヴァッサー橋やアルブラトンネルなどが見どころ。ベルニナ線では、標高4,000m級の山々や氷河を車窓から眺めながら国境を越えて進む。6位以下にはオーストリアの「マジェスティック・インペラーター」、スイスの「ゴルナーグラート鉄道」、ノルウェーの「フロム鉄道」「ベルゲン鉄道」、オーストラリアの「キュランダ鉄道」が並び、ヨーロッパを中心に世界各地の路線が選ばれた。
「乗ってみたい海外の鉄道・列車」意識調査(阪急交通社)
調査期間:2026年5月15日(金)〜5月22日(金)
調査機関:株式会社ジャストシステム(Fastask)
調査対象:全国20代以上の男女 有効回答数:518名
調査手法:Webアンケート
阪急交通社「海外の鉄道・列車の旅」特集:https://www.hankyu-travel.com/kaigai/train/



