富士本栖湖リゾートに「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が誕生
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2022年04月13日公開

エリア:アジア  > 日本  > 山梨 / ジャンル:名所旧跡・観光施設 , 

首都圏最大級の英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が2022年4月16日(土)に開業する。

この「ピーターラビット イングリッシュガーデン」は、富士山の春の風物詩としてお馴染みの「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾート内に誕生する首都圏最大級の英国式庭園。庭園内には、約300種類の草木や花々が広がり、ピーターと富士山を一緒に撮影できるスポットが用意されている。

また、庭園の雰囲気や英国らしさを体感できるカフェでは、絵本に出てくるパイと花をモチーフにした「ブルームパイ」や、彩り豊かな「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」のほか、ティータイムにぴったりな「アフタヌーンティーセット」や花びらを散りばめた「フラワリーラテ」など、味はもちろん目でも楽しめる。

『赤りすナトキンのおはなし』や『かえるのジェレミーのおはなし』といった5つの絵本の世界を体感できるギャラリーや、お土産にぴったりなキーホルダーや絵本のパッケージが可愛らしいお菓子、上品な色合いのコーヒーカップなど、ここでしか買えないオリジナルグッズを多数取り揃えたショップなど、子どもから大人までピーターラビットの世界観を堪能できる。

ピーターラビットとは、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』(原題The Tale of Peter Rabbit、作ビアトリクス・ポター)の主人公。英国の湖水地方の農園を舞台にくりひろげられる物語で、1901年250部の自費出版を経て、翌年1902年10月全ての絵に色を付け、フレデリック・ウォーン社から刊行。2年足らずの間に5万部を超えるベストセラーとなり、多くのキャラクターが登場する絵本シリーズとなった。現在この絵本シリーズは世界110ヶ国35ヶ国語にて発行され、累計発行部数2億5,000万部以上の世界的ベストセラーである。2022年は絵本出版から120周年を迎える。

ピーターラビット日本公式サイト
http://www.peterrabbit-japan.com

富士本栖湖リゾート概要
住 所: 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
交 通: 車/中央自動車道河口湖ICから国道139号経由約25分
     東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICから約50分
     バス/新宿駅(バスタ新宿)より直通高速バスで約2時間25分
     富士急行線河口湖駅より会場行きバスで約40分
     JR新富士駅より会場行きバスで約75分
     電車/JR中央本線大月駅で富士急行線に乗り換え河口湖駅下車、会場行きバス乗り換え
駐車場: 約1,500台(普通車500円/1台、大型車2,000円/1台、バイク300円/1台)

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