H.I.S.ホテルホールディングスは、東北エリア初となる「変なホテル仙台 国分町」を9月1日（水）に開業する。これで「変なホテル」は日本国内外合わせて20軒目となる。

変なホテル仙台 国分町の特徴は、ホテルエントランスからロビーまでのアプローチをプロジェクションマッピングで彩り、仙台の歴史と祭りの賑やかさを表現していることである。また、ロビーではゲストの動きにあわせて変わるインタラクティブなフロアプロジェクションを導入し、ロビーカラーには「杜の都」と称される仙台の美しい自然をイメージし緑を採り入れた。

ホテルは11階建て、デラックスツイン・ツインルーム・ダブルルームの3タイプ全146室。フロントには壁面に映像を投影する最新技術「光のホログラムチェックイン」を東北エリア初導入。映し出された侍・恐竜・忍者・執事がチェックインを手伝い、チェックイン時にゲストとホテルスタッフの接触が不要な非対面チェックインのためコロナ禍でも安心。また、ロビーには約100作品2,200冊の漫画を備えるコミックコーナーを用意し、宿泊者は無料で読むことができる。また、環境保護の観点から館内着やアメニティ類は客室に常設せず、ゲストが必要な分だけ利用する「アメニティバー」を設置している。ホテル1階には地元仙台の有名レストラン「HACHI」の系列店「MAGO HACHI KITCHEN」がオープンする予定。

全客室には衣類クリーニングマシン「LGスタイラー」を設置。スーツやコートなどのウイルスを除去し、しわや匂いをリフレッシュする。また、ミラーリング機能を搭載した4Kテレビを採用し、スマートフォンのコンテンツを高画質の大画面で観賞できる。仙台はビジネス利用客も多いことから、客室内のデスクは仕事にも十分な大きさで、長時間座っても疲れにくい椅子を採用した。

変なホテル仙台 国分町は、仙台の国分町に位置し、仙台市営地下鉄広瀬通駅から徒歩１分、JR仙台駅より徒歩約15分とビジネスや観光のどちらの拠点としても便利。

変なホテル仙台 国分町
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目2番12号
050-5211-0300（カスタマーセンター）
https://www.hennnahotel.com/sendai-kokubuncho/