現在のシンガポール事情
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2020年07月21日公開

エリア:アジア  > シンガポール / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

シンガポール政府観光局が毎月配信しているEニュースレター「Inbound Singapore 7月号2020」に現在のシンガポール事情が記載されていたので紹介する。安心安全にシンガポールを訪れることができる日が待ち遠しい。

シンガポールのサーキット・ブレーカー(外出規制)は6月1日深夜に終了し、3段階に分けて経済活動を徐々に再開している。現在は第二段階の状態で、まだまだ在宅勤務が多く、密集を避ける措置を講じながら、外食は解禁され、小売や学校も再開した。

新たな日常となる第三段階までは数か月を要すると予想されている。観光アトラクションは、7月1日より制限付きだが13か所の再開が許可された。その中には、ガーデン ズ・バイ・ザ・ベイのフラワードーム、ジュロン・バードパーク、リバーサファリ、シンガポール動物園、マリーナベイ・ サンズ(アート・サイエンス・ミュージアム、スカイパーク、スカイパーク展望デッキとカジノ)、リゾート・ワールド・ セントーサ(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、シー・アクアリウムとカジノ)などが含まれ、安全のための措置を講じた上での再開となる。

シンガポールへの入国に関しては、6月より段階的に承認されており、現在のところ、日本から入国する人は、特別な事前承認を得ている場合を除き禁止。事前承認を得ている人も14日間の自宅待機通知(外出禁止)を受ける必要がある。詳細:https://www.ica.gov.sg/covid-19

Photo by Swapnil Bapat on Unsplash

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