Z世代の旅行に関する意識調査でソーシャルメディアに関する意外な価値観が明らかに
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年09月17日公開

エリア:指定なし / ジャンル:サービス・商品情報 , 

世界最大級の宿泊予約サイト「Booking.com」は、ミレニアル世代の中でも更に特徴的な要素が見受けられる16~24歳を総称する「Z世代」と旅行に関しての調査を実施した。その結果、ソーシャルメディアにおけるZ世代の意外な価値観が明らかになった。

デジタルネイティブとして育ったZ世代は、オンライン上でのコミュニケーションを日常とし、SNSへの投稿やツイート、近況アップデートを通じて自己を表現することが習慣化している世代。そのため、特に米国では、人口の26%を占め最も影響力がある購買層としても認知されており、動向が注目される世代でもある。日本国内でも近年「インスタ映え」などで話題となることが多いZ世代のソーシャルメディアの利用調査の結果について、Z世代の旅行者がソーシャルメディアへの投稿目的で写真映えを重要視し、撮影する傾向にある中で「インスタ映え」以外の価値観を示す人も少なくないことが判明した。

● Z世代にとって、旅行の行き先を決める上で最もインスピレーションされるのはインスタグラムであることが判明

● 世界の Z世代の45%、そして日本の24%のZ世代が「インフルエンサーや芸能人など、個人的に知らない人からのおすすめ情報を信用する」と回答

● 旅行中は1日50枚以上の写真を撮ると回答した世界のZ世代は25%
 (日本:19%)にのぼり、40%(日本:28%)は撮影した写真をソーシャルメディアに投稿するなど、撮った写真をシェアしたい傾向が強い

● 一方、Z世代の回答者の半数は、「人々は旅行中にソーシャルメディアに気を取られすぎている」と回答。日本のZ世代では32%という結果

● 宿泊施設を選ぶ際に最も重視するポイントに「WiFi」をあげた日本のZ世代は62%とグローバル平均の55%を上回る

Booking.com
https://news.booking.com/ja

【お問い合わせ】

risvel facebook