【編集部推薦映画】「ジュラシック」シリーズの新章としての幕開け『ジュラシック・ワールド/復活の大地』公開
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[リスヴェル編集部]2025年08月 8日公開

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1993年に巨匠スティーヴン・スピルバーグの手によって生まれ、リアルな恐竜たちの躍動で世界中を大興奮の渦に巻き込んだ第1作「ジュラシック・パーク』から始まり、いよいよ「ジュラシック」シリーズの新章の幕開けとなる第7作目の『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が2025年8月8日(金)から全国で公開される。

スピルバーグと脚本のデヴィッド・コープが作業開始前に度々反芻したのが、「ジュラシック」シリーズの核をなすテーマ、“生命は必ず道を見つける”という物語であった。この一貫したテーマがあることで、これまでのシリーズ6作がいずれも大ヒットを記録してきたと言えるだろう。

〈STORY〉
物語の舞台は前作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」から5年後の世界。かつて世界中に放たれた恐竜たちは、気候や環境に耐えられず、生きづらくなり、その数を減らし、その生息は赤道直下の地域に限られていた。そんな中、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)率いるチームは、人類存続のカギを握る陸・海・空の3大恐竜のDNAを採取する史上最大のミッションに挑むことになる。ミッションの先で、チームはかつてジュラシック・パークの極秘研究が行われていた“禁断の島”へとたどり着く。そこは、どこから恐竜が襲ってくるかわからない、地球上で最も危険な場所だった。果たして彼らを待ち受ける運命とは―。

旅行好きなRISVEL読者が気になるのが撮影ロケーション。『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、タイ、マルタ、イギリス、ニューヨークで撮影された。例えば、ゾーラが最も信頼する傭兵のダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)の海辺の拠点ヴァン・ダイク・バーは、南米北岸にあるという設定だが、タイの小さな漁村バンバガンの廃墟となった屋外カフェの跡地を利用して建てられた。また、難破したゾーラ一行がサン・ユベール島に到着するシーンでは、タイ南部のトラン県にあるクラダン島のサンセットビーチで撮影された。また、デルガド一家がTレックスと遭遇するシーンでは、タイの水没した採石場とイギリスのハートフォードシャーにあるレジャー施設で撮影された。

最後に、スピルバーグのファンにとって注目する点は、映画に出てくるコンビニにある雑貨やグッズは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『未知との遭遇』『グーニーズ』など、スピルバーグが制作・監督した映画へのオマージュやパロディが見られるそうだ。

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 (アメリカ/2時間14分)
原 題:Jurassic World Rebirth
公開日:2025年8月8日(金)全国ロードショー
監 督:ギャレス・エドワーズ
脚 本:デヴィッド・コープ、 マイケル・クライトン
出 演:スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、エド・スクライン他
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、デニス・L・スチュワート
配 給:東宝東和
公式サイト:https://www.jurassicworld.jp/
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