- 2025.03.14
チョコレートが有名なベルギーでも特にブルージュは「チョコレートの首都」ともいわれる町。50軒以上のチョコレート店やチョコレート博物館のほか、チョコレートのイベントやウォーキングルートもあり、チョコレートを存分に楽しめる。ブルージュでお勧めのチョコレート店を紹介。
【チョコレート店】
「The Chocolate Line(チョコレート・ライン)」
ドミニク・ペルソーン氏はベルギーでも注目のショコラティエ。プラリネに加え、チョコレートリップ、嗅ぎカカオ、チョコレートフェースパインティングなど独創的なチョコレートを作る。アントワープにもショップがある。
http://www.thechocolateline.be
「Suker Buyc(スックル・ブック)」
スックル・ブックは、チョコレートの販売だけでなく、チョコレートを作る様子を見ることができる。お店の向かいのティールームでは、ホットチョコレートのほか、自慢のチョコレートを温かい飲み物と一緒に楽しむことができる。
http://www.sukerbuyc.be
「B by B.」
ミシュランの星付きレストランのシェフがチョコレート店をはじめた。とても洗練されたチョコレートを堪能。
http://www.bbyb.be
「Dumon(デュモン)」
濃厚でクリーミーなチョコレートで知られているチョコレート店。高品質ながら良心的な価格で販売。
http://www.chocolatierdumon.be/en
「チョコレート博物館」
「Chocostory(チョコストーリー)」
2500年のチョコレートの歴史を学んだり、最新の製造過程を見学したり、チョコレートについて学べる博物館。博物館のチョコレートを購入することもできる。
http://www.choco-story.be
ブルージュ・チョコレート・ギルドの白鳥チョコレート
ブルージュの白鳥「The Bruges Swan/Brugsch Swaentje」といブルージュ市公認チョコレートがある。レシピは秘密だが、チョコレートギルドに加盟しているチョコレート店でのみ購入ができる。白鳥はブルージュのシンボル。町中の運河や緑ある場所に住んでいる。白鳥がブルージュのシンボルになったことはその歴史と繋がっている。
情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局