- 2025.03.18
Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、11月13日(月)にフィンランド各地の人々から集めたDNAから作られた交響曲「シンフォニー・オブ・エクストリームズ」を発表した。
交響曲は、フィンランド独立100周年を記念し、フィンランドを代表するチェロ・メタルバンドの「アポカリプティカ」のエイッカ・トッピネンにより作曲され、フィンランドの人々が持つ「究極・本質への追求」、「新しいものに常に挑戦するイノベーティブな精神」、「多様な分野とのコラボレーション」というこれまであまり語られてこなかった「フィンランドのDNA」をスタイリッシュな映像として作り上げた。
楽曲ミュージックビデオ:https://youtu.be/awOYVAQ-x4o
プロジェクトHP: http://www.visitfinland.com/ja/symphonyofextremes/
フィンランド政府観光局によると、この交響曲はフィンランド独立100周年を記念し、フィンランドという国のストーリーをアート、科学、トラベルの融合という実験的で斬新なプロジェクトとして、フィンランドのイノベーションの精神をよく表現したものに出来上がったという。
このキャンペーンを記念し、フィンランド政府観光局は、決定的アルゴリズムによって、もし日本人の自分がフィンランド人だったらと仮定し、フィンランドでの生まれ故郷がわかる「DNAジェネレーター」も発表。自分の両親の生まれた場所をローマ字で入れるだけで、自分の「内なるフィンランド」が明らかになる!?
編集部で試ししてみたところ、編集者のひとりの男性は、フィンランドのカイヌー県の自治体プオランカ(Puolanka)と出た。“Burning Place”との表記もあり、都合の良い解釈として「情熱的な場所」で生まれた!?ってことかなぁ。