エミレーツ航空がアメニティキットの新シリーズを導入
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2017年01月 9日公開

エリア:中東  > アラブ首長国連邦 / ジャンル:航空会社 , 

エミレーツ航空は、ファーストクラスとビジネスクラス限定として、ブルガリの新作アメニティキットとスキンケア製品、また、ファーストクラスの新製品としてラウンジウェアとブランケットを導入した。

ブルガリの新アメニティキット
高級イタリアブランド「ブルガリ」と提携したエミレーツ限定キットバッグ。新作のアメニティキットは、ファーストクラス用とビジネスクラス用共にブルガリのウッディ・フローラルの香り(オ・パフメ オーテノワール)を特徴とし、機内で爽やかな気分で過ごすのに欠かせないスキンケアグッズ。

上質な革で作られたファーストクラス用のキットバッグは、男性用がチャコールグレー、女性用がペールグレーで8種類のデザイン。ビジネスクラス用として、男性用・女性用各4種類の計8種類のデザインを用意。アメニティキットは夜間の長距離フライトで提供する。

VOYAのスパ製品
受賞歴のあるアイルランドのブランド「VOYA」の新作ラグジュアリー・スパ製品を導入し、エミレーツの機内と空港内のエミレーツ専用ラウンジの両方で利用できる。VOYAのエミレーツ限定製品には、ローズマリー&ミント(リバイタライズ・シリーズ)、ラベンダー&ローズマリー(トランキリティ・シリーズ)、ライム&マンダリン(スージング・シリーズ)の3種類の香りがある。スキンケア製品は、アイルランドのスライゴーで環境に配慮しながら手摘みされたオーガニック海藻が原料で、世界中の高級ブティック・スパで愛用されている。

成田—ドバイ線にエアバスA380型機を再導入
エミレーツ航空は、2017年3月26日からドバイ-成田路線をエアバスA380型機で運航をすることを決定した。ドバイ-成田路線は2010年にボーイングB777-300ERで運航を開始し、2012年7月から2013年5月の間はエアバスA380型機を導入していたが、現在同区間はボーイングB777-300ER型機で運航している。今回のエアバスA380型機の再導入により、成田からエミレーツが就航する多くの欧州の都市へ、ドバイ経由でエアバスA380型機のみで旅行ができるようになるため、航空ファンにはとても嬉しい。

エミレーツのエアバスA380型機は、完全個室式「プライベート・スイート」のファーストクラスが14席、「ミニポッド」型でフラット・ベッドシートのビジネスクラスが76席、ゆとりあるシートを備えたエコノミークラスが399席の合計489席。成田発ドバイ行のEK319便は、月、木、金、土、日曜日は22:00に成田を出発し翌日の04:15にドバイに到着、火、水曜日は21:20に成田を出発し翌日の03:35にドバイに到着。ドバイ発成田行きのEK318便は、02:40にドバイを出発し、同日17:35に成田に到着する。

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