- 2026.08.13
ランガム・ホスピタリティ・グループは、タイ・バンコクのバンラック地区、チャオプラヤー川沿いに開業する「ザ・ランガム・カスタムハウス・バンコク(The Langham, Custom House, Bangkok)」の宿泊予約受付を、2026年8月3日より開始した。2026年12月20日以降の宿泊に対応する。
ホテルは、ラーマ5世の治世下、1888年に開設された歴史的建造物「カスタムハウス(旧税関庁舎)」を中心に据えたラグジュアリー・ヘリテージホテル。カスタムハウスはかつてタイと世界を結ぶ玄関口として機能し、現在ではバンコクを象徴する歴史的建造物の一つとして高く評価されている。
全75室のホテルは、カスタムハウスに隣接して新設される現代的な建物に、60室の客室と15室のスイートを備える。新館の設計を手掛けたのは、タイの建築家スミス・オバヤワット氏(OBA創設者兼プリンシパル)。チャオプラヤー川の水の動きを表現する曲線的なデザインで、カスタムハウスを「祖父」、新館を「孫」に見立て、隣に佇む歴史的建造物への敬意を込めている。
客室は、中庭やバンコクのスカイライン、チャオプラヤー川を望む造りで、自然素材の質感や柔らかな照明、シャム様式の意匠を取り入れている。バスタブは貨幣や金箔装飾など富と繁栄を象徴するモチーフから着想を得た彫刻的なデザインで、菱形モザイク模様のエッチングや、王室の紋章・儀式用武具を再解釈した特注照明などにもラーマ5世期の様式が息づく。
新館には、伝統中国医学の理念に着想を得たウェルネスブランド「チュアン・スパ(Chuan Spa)」のほか、テクノジムのラグジュアリーライン「サンドストーン・コレクション」をアジアで初めて導入するフィットネスセンターを備える。ダイニングでは、香港のミシュラン三つ星レストラン「タン・コート(T'ang Court)」がバンコクに初進出する。カスタムハウスとその隣接建造物は修復後、一般にも開かれたパブリックスペースとして生まれ変わり、レストランやバーが集まる新たなデスティネーションとなる予定。
ホテル周辺には「アジアティーク・ザ・リバーフロント」や大型複合商業施設「アイコンサイアム」、チャイナタウン、チャルーン・クルン地区などが位置し、多彩なエリアへ気軽に足を伸ばせる。また、プライベート・リバークルーズや専属ドライバーによる送迎も用意する。
ホテル名:ザ・ランガム・カスタムハウス・バンコク(The Langham, Custom House, Bangkok)
所在地:タイ・バンコク バンラック地区(チャオプラヤー川沿い)
開業予定:2026年12月20日
客室数:全75室(客室60室・スイート15室)
運営:ランガム・ホスピタリティ・グループ
予約受付開始:2026年8月3日
公式サイト:https://www.langhamhotels.com/en/the-langham/bangkok/


