オーシャニアクルーズの新アリューラクラス初のビスタが誕生

エリア:ヨーロッパ  > マルタ / ジャンル:イベント・フェスティバル , 乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 旅行準備

美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズの新造船ビスタの命名式が5月8日(現地時間)、マルタ共和国のバレッタで華やかに執り行われ、乗客1,200名、全室ベランダ付きのアリューラクラス初のデビューにふさわしい豪華絢爛のセレモニーとなりました。式典に花を添えたのがゴッドマザーとして参加したイタリア系アメリカ人のシェフ/作家/レストラン経営者/エミー賞受賞フードタレントであるジャーダ・デ・ラウレンティス。また、グラミー賞やエミー賞を受賞した伝説のミュージシャン、ハリー・コニックJr.によるスペシャルパフォーマンスに会場が沸きました。

全長791フィート(241メートル)、67,000トン以上、1,200人(1室2名利用)収容のビスタは、乗客3名に対して乗員2名という業界トップクラスの比率を実現。標準サイズとして洋上最大級となる290平方フィート(27㎡)以上のステートルームやひとり旅向けのコンシェルジュレベル ベランダステートルーム、さらには全室にベランダ付きと、快適性と居住性の新たなスタンダードを確立しています。魅力を増した多彩な船上アクティビティには、8か所のバー、ラウンジ、エンターテイメント施設に加え、豪華なアクアマールスパ+バイタリティセンター、アクアマールスパテラスなどが含まれています。

「洋上最高の料理」をさらに進化させるため、ビスタには新企画の3施設を含む11の船内レストランが導入されています。アクアマールキッチンは、ウェルネスに着目しながらも楽しめる料理を提供。ベーカリー・アット・バリスタスでは焼きたてのペストリーを。そして「エンバー」は新たなシグネチャーレストランです。

料理全般同様にドリンク類の革新にも重点を置くビスタでは、カクテルの芸術性に特化した新しいコンセプトのザ・カジノ ミクソロジーバーもお目見えします。

デ・ラウレンティスはゴッドマザーとして2つのシグネチャーディッシュを創作。オーシャニアクルーズが誇るイタリア伝統の家庭の味を進化させたスペシャリティレストラン「トスカーナ」、およびオーシャニアを代表するラグジュアリーなダイニングルーム「グランドダイニングルーム」で提供されます。

ビスタは、夏にはすでに完売の地中海クルーズを催行した後、9月にはカナダとニューイングランドへ向かい、冬シーズンにはマイアミを母港としてメキシコ、バミューダ、カリブ海を巡ります。

また2024年夏シーズンには、東地中海、エーゲ海、アドリア海のイタリア、トルコ、ギリシャ、聖地といった象徴的な都市や小規模ブティック港を訪れるグランドボヤージュを予定しています。ビスタの2023年と2024年の旅程の全容はこちらから。

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