タイ国際航空（TG）は、冬期スケジュール（2022年10月30日～2023年3月25日）における運航計画を発表した。9月7日より日本入国時の陰性証明が不要となるなどの入国制限緩和を受け、福岡線・札幌線の運航を再開し、中部線は毎日運航へと増便する。

福岡＝バンコク線
日本発は2022年10月30日のTG649便より運航を約2年7か月ぶりに再開。

【福岡発着便】
対象便：TG649便（福岡11：40発 → バンコク15：40着）
　　　　TG648便（バンコク01：00発 → 福岡08：10着）
時　期：2022年10月30日～　毎日運航
機　材：A330-300 (ロイヤルシルククラス31席、エコノミークラス263席)

札幌＝バンコク線
2022年12月2日より運航を約2年9か月ぶりに再開。札幌＝バンコク線は2012年10月31日に週3便にて運航開始。2013年冬期には毎日運航に増便し、その後2017年にB747-400型機を導入していた。

【札幌発着便】
対象便：TG671便（札幌10：00発 → バンコク15：50着）
　　　　TG670便（バンコク23：55発 → 札幌08：20翌日着）
時　期：2022年12月2日～　毎日運航
機　材：B787-8 (ロイヤルシルククラス22席、エコノミークラス234席)

中部＝バンコク線
2022年夏期スケジュールでは週5便にて運航していたが、冬期スケジュールより毎日運航。

【中部発着便】
対象便：TG645便（中部11：00発 → バンコク15：40着）
　　　　TG644便（バンコク00：05発 → 中部07：30）
時　期：2022年10月30日～　毎日運航
機　材：A350-900 (ロイヤルシルククラス32席、エコノミークラス289席)

成田/羽田/関西線は毎日運航を継続
成田＝バンコク線は現在運航している午前出発TG643便および、7月より運航再開した夕刻発TG677便の毎日2便運航を継続。関西＝バンコク線は午前発TG623便の毎日運航を、羽田＝バンコク線は7月より運航再開した午前発TG683便の毎日運航を継続。

成田発着便
対象便：TG643便（成田11:45発 → バンコク17:05着）
　　　　TG676便（バンコク08:00発 → 成田15:50着）
　　　　TG677便（成田17:30発 → バンコク22:30着）
　　　　TG642便（バンコク23:55発 → 成田07:40翌日着）

羽田発着便
対象便：TG683便（羽田10:35発 → バンコク15:40着）
　　　　TG682便（バンコク23:15発 → 羽田06:55翌日着）

関西発着便
対象便：TG623便（関西11:00発 → バンコク15:45 着）
　　　　TG622便（バンコク23:59 → 関西07:20翌日着）

※上記は関係当局の認可が条件となり、スケジュール・機材は予告なく変更となる場合がある。
※2023年3月25日までの冬期スケジュール