伊東市の小室山山頂に新施設オープン
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2021年03月18日公開

エリア:アジア  > 日本  > 静岡 / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 

小田急グループの東海自動車は、1962年より伊東市小室山公園内でレストハウスや標高321mの山頂までの専用リフトを運営しているが、4月23日(金)に園内山頂部の整備が完成し、山頂の自然な起伏を活かした木製遊歩道(ボードウォーク)と絶景カフェが開業する。静岡県伊東市に山頂の自然と360度のパノラマの絶景を一体的に楽しめる新たなビュースポットが誕生する。

ボードウォーク
全長166.3m、スコリア丘の地形を活かした起伏のあるループ状の遊歩道。標高321mの頂上から富士山、相模灘、房総半島、伊豆七島、天城連山などを360度一望できる。

カフェ
延床面積122.76㎡、予定座席数は26席、展望ブリッジを併設。地中に潜り込んだように地形に沿って配置し、屋上は山頂をぐるりとまわるボードウォークの一部。相模灘と伊豆大島などが眺望できるカフェとして、小室山の景観や地層をテーマとしたオリジナルドリンクや伊豆のクラフトビールなどを販売予定。

展望ブリッジ(山頂カフェ付帯施設)
全長10.8m、手摺りにはガラス材を使用し、景観との一体感を演出。カフェ利用者専用のフォトスポット。

小室山公園は、静岡県伊東市の東部に位置する自然公園。伊東駅からバス約25分、山頂までは専用リフトがある。頂上は自然の起伏に富んでおり、360度の雄大な自然景観を楽しめる。山麓ではGW中に見頃を迎える10万本の真っ赤なつつじなど季節の花々が人気。

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