- 2025.03.14
フランス観光開発機構によると、フランスのロワール川流域に広がる「ロワール渓谷」が11月20日にユネスコ世界遺産に登録されてから20周年を迎えた。
2000年にメーヌ川からシュリー=シュル=ロワールまでの渓谷の主要部分がユネスコの世界遺産に登録された時の登録名は「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」。1981年に「シャンボールの城と領地」として単独登録されていたシャンボール城はこれにより包含されることとなった。ロワール渓谷は、2019年時点で45件の世界遺産を持つフランスの世界遺産の中で最大である。
アンボワーズ、アンジェ、ブロワ、モンソロー、オルレアン、トゥール、シノン、ソーミュールなどの歴史上の重要都市が点在し、280kmに及ぶ範囲に何よりも数々のシャトー(城)が現存していることから「フランスの庭園」の異名を取る。
フランス観光開発機構の公式サイトでは、ロワール渓谷を堪能する情報が掲載されている。
https://jp.france.fr/ja/news/article/loire_valley_unesco_20_202012
ロワール渓谷の古城
ロワール渓谷の自然
ロワール渓谷の庭園
ロワール渓谷のブドウ畑
ロワール渓谷の自転車コース
2021年新着情報
ロワール渓谷の古城公式サイト
https://www.loirevalley-france.co.uk/loire-chateaux
Photo by Joao Tzanno on Unsplash