死ぬまでに訪れてみたい世界の地下鉄15選
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2013年04月26日公開

エリア:指定なし / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , 乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 

世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は、死ぬまでに一度は訪れてみたい世界の観光スポットをテーマごとにまとめて定期的に紹介する「トリップアドバイザー・バケットリスト(*1)」を発表している。今回紹介するのは「死ぬまでに訪れてみたい 世界の地下鉄 15選」。

各国の地下鉄は、その駅の雰囲気も都市ごとに特徴的で意外な発見があるもの。豪華なシャンデリアが彩る宮殿のようなモスクワの地下鉄駅、幻想的なアートで彩られたストックホルムの地下鉄駅、近未来的なロサンゼルスの地下鉄駅、謎の多いピョンヤンの地下鉄駅など、ランキングではないが、世界の15の地下鉄駅をトリップアドバイザーが厳選して紹介している。トリップアドバイザー・バケットリストは、世界の驚くような絶景を紹介することで、旅への意欲を刺激し、ブラウザ上でひとときのバーチャルトラベルを体験できるような楽しいコンテンツだ。

今年2013年は、地下鉄発祥150年目の節目にあたる。地下鉄の歴史は19世紀のイギリスのロンドンが発祥。1863年1月10日にメトロポリタン鉄道のパディントン駅~ファリンドン駅間約6kmが開通した(現在のサークル線の一部)。当時のイギリスは鉄道の建設が盛んであったが、ロンドン市内は建物が密集しており地上に鉄道を建設できなかったためである。地下鉄を意味することも多い「メトロ」という単語の語源は、この「メトロポリタン鉄道」に由来している。その「メトロポリタン鉄道」を語源として命名された、パリの地下鉄の略称である「Métro (Métropolitain)」から世界中にその呼称が広まったと言われている。しかし、地下鉄発祥の地イギリスでは、"Underground"もしくは"The tube"、アメリカでは"Subway"と呼称するのが一般的なのが不思議だ。それ以外の国では「メトロ」という呼称で呼ばれることが多い。

詳しくは、トリップアドバイザーの「死ぬまでに訪れてみたい 世界の地下鉄 15選」を是非チェックしてみて! http://www.tripadvisor.jp/TripNews-a_ctr.Subway

*1 「バケットリスト(Bucket List)=棺桶リスト」とは、英語の口語表現で「死ぬまでにやっておきたいことの一覧」という意味

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