- 2025.07.25
美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが日本とペルーの食文化を融合させたニッケイ料理新メニュー12品を発表。各船内のパンアジア料理レストランレッドジンジャーで新たに採用されます。ペルーの味と洗練された日本料理の技術と味が海上で見事に一つに融け合い、メニューの幅がこれまで以上に広がります。
ニッケイ料理の起源は19世紀末に遡ります。日本からペルーへ移住した人々が、現地の食材を日本の伝統的なレシピで調理したのが始まりで、新鮮な魚介類、爽やかな柑橘類、醤油ベースのソース、スパイシーな香辛料を使用しているのが特徴です。
長い歴史を持つ多くの料理伝統とは異なり、ニッケイ料理には伝統を尊重しながらも実験的な要素を積極的に取り入れる柔軟性もあり、その精神はオーシャニアクルーズの理念と見事に一致しています。新メニューの展開を通じて、ニッケイ料理が乗客にとってよりなじみ深いものとなると期待されます。新料理の数々は20年以上にわたりダイナミックな創作料理に携わってきたグスタボ・シュガイ シェフの監修のもと実現しました。
今回発表の新料理は、すでにオーシャニア ビスタで提供が開始され、また来月就航予定の新造船オーシャニア アリューラにも導入されます。その後、2026年初頭までに他の全船にも順次取り入れられる予定です。
『洋上最高の美食』について:
-オーシャニアクルーズは、食通による食通のための唯一のクルーズ会社。
-アレクシ・クアレッティとエリック・バラルという2名のフランスマスターシェフを擁する唯一のクルーズ会社。両シェフは、フランス料理芸術の支援と世界的な普及を目的に1951年に設立された協会組織「メートル・キュイジニエ・ド・フランス」の会員
-世界中から最高の食材のみを厳選。才能あるシェフのみを採用。カスティーリャ=ラ・マンチャ産のサフランから、シェフの注文に応じて製粉されるフランス産小麦粉まで、職人の目に適った食材がすべての料理に注がれるこだわりと呼応しています。
-コンチネンタル料理から本物のイタリア料理や伝統的ステーキハウスのごちそうなど、船上のグルメレストランで注文を受けてから調理される料理のメニューは選択肢も豊富です。
-10名の乗客に対して1名のシェフ体制。
-陸上の一流レストランに匹敵する広々とした設備の整った厨房を中心に客船を設計。一般の家庭同様に、キッチンが船の心臓部を形成しています。
オーシャニアクルーズの豪華小型船、絶品の料理、考え抜かれた旅行体験の詳細についてはhttps://jp.oceaniacruises.comで。