「Island Slipper（アイランドスリッパ）」は、クリスマス関連商品として、ハワイアンテーマのジンジャーブレッドクッキーをフィーチャーしたリミテッドエディションサンダル“サンタスリッパ”（$124.95 税別）を100足限定で発売を開始した。

クリスマスをモチーフにしたユニセックスのサンダルは、アイランドスリッパの73年の歴史の中でも初めての企画。パウダーブルー地に、椰子の木やハイビスカスの花、フラダンサー、アロハウェア姿のサンタクロースなど、赤を基調としたハワイ柄のジンジャーブレッドアイシングクッキーのデザイン。フットベッドには米国製エコメイドキャンバス生地を使用している。

アイランドスリッパは、アラモアナセンターのエバウィング３階とロイヤル・ハワイアン・センターのＡ館の２ヶ所に直営店舗を展開。

アイランドスリッパは、1946年にタキゾウ＆ミサオ・モトナガ夫妻により、アイランドスリッパファクトリーの名前でハワイ州ホノルルに設立。1955年に３人の子供たち（エドワード、ジョージ、ドロシー）に経営のバトンが渡されたのを機に、工場をカワイアハオ通りに移転。1986年にジョン＆デイジー・カーペンター夫妻に引き渡されるまで同地で操業を続けた。

その後、オアフ島に直営店舗２店をオープン。また海外進出も達成し、ハワイを代表するサンダルメーカーに成長した。現在は、カーペンター夫妻の息子夫婦マット＆ターシャ・カーペンターが経営しており、創業以来大切にしてきたオーセンティシティとイノベーションの伝統を継続し、定評のある履き心地の良さと丈夫さを守り続けている。100種類以上のメンズ＆レディースサンダルの生産をデザインから製造まですべてハワイで行なっているため、生粋のメイド・イン・ハワイ。