ヴァージン・オーストラリア、2020年3月より日本初就航決定
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年11月 7日公開

エリア:オセアニア  > オーストラリア  > ブリスベン / ジャンル:航空会社 , 

ヴァージン・オーストラリア」が豪州国際航空サービス委員会の最終承認を受け、10月29日に羽田枠を正式に獲得し、2020年3月29日より羽田―ブリスベン線の運航を開始する。

全日本空輸株式会社(ANA)と共同運航(コードシェア)で1日1往復、エアバスA330-200を使用し、往路・復路共に飛行時間はおよそ片道9時間。羽田―ブリスベン間を結ぶ現時点では唯一の便となる。フライトスケジュールの詳細は未定だが、飛行機で約1時間30分のブリスベン―シドニー線など、国内線への接続に配慮するよう調整する。

グレートバリアリーフやゴールドコーストなどの有名な観光地のあるクイーンズランド州は、2018年、オーストラリアを訪れる外国人旅行者にとって一番人気の場所であり、日本人も同様に、オーストラリアを訪れる日本人の4割以上が訪れているそうだ(ヴァージン・オーストラリア広報資料より)。ブリスベンはその州都になる。

ヴァージン・オーストラリアは、世界的に有名なヴァージングループのリチャード・ブランソン氏により設立され2000年に航空業界に初参入。2011年にはヴァージン・オーストラリアを設立し、オーストラリアへのサービスを開始。

ヴァージン・オーストラリア
https://www.virginaustralia.com/

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