スペインの3ツ星レストラン「アスルメンディ」がバスクから軽井沢へ
期間:2019年4月25日から 2019年8月30日まで
[リスヴェル編集部]2019年05月14日公開

エリア:アジア  > 日本  > 長野 / ジャンル:グルメ・スイーツ , 

2017年に東京・六本木にアジア初となる「ENEKO Tokyo」をオープンしたスペイン・バスク地方ビルバオの3ツ星レストラン「アスルメンディ」のオーナーシェフであるエネコ・アチャ・アスルメンディ氏は、4月25日から8月30日までの期間限定で軽井沢に「エネコ軽井澤(ENEKO Karuizawa)」をオープンした。

アスルメンディ氏が目指すレストランとは、顧客が今まで経験したことがない体験型のレストランの提供である。加えて、地域の環境と共存し、伝統的食文化を守りながらも新しい食の可能性を発信するレストランであり、持続可能なレストランを目指している。

アスルメンディ氏は、軽井沢とバスクを代表する美食の街のサンセバスチャンの間に共通点があると言う。ひとつは歴史的な背景。古くから各国の要人が訪れる避暑地として栄えた町であること。ふたつ目は、信濃の地では古代から続く豆作り、山の恵みである山菜や木の芽、品種改良も一度もされずに現在まで生き抜いてきた食材が多々あり、それが人々の生活に今も根付いていることがバスクとも繋がる点だと述べている。

信濃には土づくりからこだわり抜いた製法で野菜をつくる職人たちも健在であることから、軽井沢は、アスルメンディ氏自身が目指すレストランを展開するには理想といえる場所なのである。

エネコ軽井澤 ENEKO Karuizawa
住  所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢雲場2200
電  話:0570-08-4122
営業期間:4月25日(木)~8月30日(金)
営業時間:ランチ 11:30~15:00 (L.O. 14:00) ディナー 17:30~22:30 (L.O. 20:00)
定休日 :火曜日・土日祝は要問合せ
席  数:22席/個室有り ペットはテラス席同伴可*雨天時除く
価  格:ランチ 5,000円 ディナー 9,500円(税・サ別)
公式サイト:https://eneko.tokyo/karuizawa/

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