瀬戸内国際芸術祭「ふれあう春」が開催中
期間:2019年4月26日から 2019年5月26日まで
[リスヴェル編集部]2019年05月 7日公開

エリア:アジア  > 日本  > 香川 / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

2019年は、瀬戸内の島々を舞台に3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」が開催される年である。この芸術祭は、春・夏・秋と3回に分かれて開催され、4月26日(金)から5月26日(日)までの期間、「ふれあう春」と題した春の祭典が開催されている。

瀬戸内国際芸術祭といえば、直島にある「南瓜」のオブジェをイメージするが、実際の開催地は瀬戸内の12の島と2つの港が舞台である。今回は、女木島と男木島のインパクト大な作品が注目を集めている。

夏の祭典「あつまる夏」 7月19日〜8月25日
秋の祭典「ひろがる秋」 9月28日〜11月4日


瀬戸内国際芸術祭2019
https://setouchi-artfest.jp


「The New York Times」や欧米の有力旅行雑誌で、「今年行くべき52カ所」として“ SETOUCHI(瀬戸内)”が上位にランクイン。香川県は、2012年から5年間で外国人宿泊客の延べ人数が11倍以上に増え、全国1位の伸び率を記録するなど、日本からの観光客だけではなく海外の観光客からも注目を集めている。

うどんだけでなく、アートな県としても人気がある香川県だが、直島だけでなく、ふとした街並みや自然がまるで絵画のように見える「映え景勝地」もある。香川県観光協会では、フォトジェニックな景勝地を紹介している。

・防波堤に並んだ約300羽のカモメと一緒に! 木村崇人「カモメの駐車場」(女木島)
・8つの言語が屋根にデザインされた港の待合所 ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」(男木島)
・観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望 高屋神社 本宮 (観音寺市)
・空を飛ぶ写真も撮影できちゃう! 嶽山(三木町)
・香川のウユニ塩湖として一躍人気スポットに 父母ヶ浜(三豊市)
・4月下旬~5月は、マーガレットの絨毯が広がる フラワーパーク浦島(三豊市)

香川県観光協会
https://www.my-kagawa.jp/

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