オランダ ~ ベルギー・フランダース in 東京散走2017
期間:2017年4月9日のみ
[リスヴェル編集部]2017年01月31日公開

エリア:アジア  > 日本  > 東京 / ジャンル:アクティビティ・スポーツ , 観光情報・観光局・現地便り , 

日本でも多くの人がサイクリングを楽しんでいる。サイクリング専用レーンを設けるなど、東京都内のインフラも少しずつだがサイクリング環境を整えている。特に春はサイクリングに最適な季節。今年5回目を迎える東京都内サイクリングイベント「オランダ ~ ベルギー・フランダース in 東京散走(Tour de Holland to Flanders, Belgium In Tokyo)」が2017年4月9日(日)に開催される。オランダ政府観光局、ベルギー・フランダース政府観光局が共催し、オランダ王国大使館とベルギー王国大使館が後援し、KLMオランダ航空が協賛している。

今年のサイクリングイベントは、オランダ王国大使館(港区芝公園)から、東京都内を抜けて、ベルギー王国大使館(千代田区二番町)までの約10kmのコースをゆっくりと楽しく走る。

オランダとベルギー・フランダースは、知る人ぞ知る、サイクリストの天国。 オランダ人は自転車に乗って生まれてきたと言われるほど、生活の中に自転車が密着している。そのため1人あたり1台以上の自転車保有率は世界一。オランダ国内には全長3万kmの自転車用道路が整備されている。平坦な国土にコンパクトに設計された町にはインフラが整備され、自動車の代替交通手段として政府の助成制度などが利用できることから自転車の生活利用を後押ししている。

スポーツとしての自転車人気も高いベルギーは、世界最高の伝説の自転車プロロードレース選手エディ・メルクスをはじめ、トム・ボーネンなど世界的に有名なロードレーサーを多く輩出している。欧州で最も伝統ある自転車のクラシックレース 「ロンド・ ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)」は、昨年4月に記念すべき100回大会を迎え、国内外から注目を集めた。また、昨年2016年は、日本とベルギーの外交・友好関係樹立150周年の節目だった。

イベント開催概要
オランダ ~ ベルギー・フランダース in 東京散走 2017
開催日:  2017年4月9日(日) 午前9時30分スタート
      ※ 雨天決行(荒天の場合は中止あり)
実施内容: 道路交通法に準拠した集団サイクリング ルール・マナーを順守しスロースピードで楽しむ
参加資格: 自己責任で全走行距離10km前後を2時間以内で走れる方
定 員:  300名 応募先着順 ※ 自転車・ヘルメットは各自持参
      中学生以下の子供の参加は保護者同伴
参加費:  大人4,900円 子供(中学生以下)1,000円(保険料・消費税込)
参加受付: 2017年2月1日から3月20日まで
      エントリー申し込みはこちらから!
      http://www.hollandflanders.jp/cycling2017/

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