ひとり旅の比率が高い人気都市トップ10
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[リスヴェル編集部]2017年07月 4日公開

エリア:指定なし / ジャンル:旅行準備 , 

日本人の海外旅行が全般的に伸び悩む中、ひとり旅の需要が伸びている。国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報の一括横断検索サービスを提供する「スカイスキャナー」は、ひとり旅需要の増加を受け、スカイスキャナーを使って航空券(1名分)を購入した人を対象に、ひとり旅の比率が高い人気の海外渡航先トップ10を発表した。

この調査は、2016年の1年間のスカイスキャナー検索データを元に算出した結果で、選出された10都市は、その期間にひとり旅に人気の高かった海外の渡航先。

1位 ロンドン(65%)
2位 パリ(62%)
3位 上海(59%)
4位 バンコク(57%)
4位 マニラ(57%)
6位 ソウル(50%)
7位 香港(48%)
8位 台北(43%)
9位 シンガポール(40%)
10位 ホノルル(26%)

また、スカイスキャナーは、2017年4月18〜19日に「地球の歩き方」編集室と共に、ひとり旅を含む海外旅行経験が豊富な20~40代女性を対象としたグループインタビューを実施。インタビューでは女性が旅の計画において、「明るいうちに現地に到着」、「深夜乗り継ぎは避ける」、「知らない航空会社を使うのは不安」などに留意していることがわかった。

どれくらいひとり旅の需要が伸びているのだろうか。JTB総合研究所の調査(JTB Report 2016 日本人海外旅行のすべて)によると、2006年には海外旅行の17.4%だった海外ひとり旅は、2015年には過去最高となる23.6%と大幅に記録を伸ばしている。

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