新造船マジェスティック・プリンセスで新たなフレンチダイニングが誕生
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2016年12月 6日公開

エリア:指定なし / ジャンル:乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 

世界的なクルーズ会社プリンセス・クルーズは、2017年4月にデビューする新造船「マジェスティック・プリンセス」のレストランのひとつとして、ミシュラン3つ星の人気シェフ、エマニュエル・ルノー氏とパートナーシップを結び、「ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノー」を誕生させることを発表。

エマニュエル・ルノー氏は、フレンチ・アルプス麓の村メジェーヴにある自身のレストラン「フロコン・ド・セル」において、2004年に初めてミシュラン3つ星を獲得、その後、2006年、2012年と計3回獲得。ラ・メール-フレンチ・ビストロ・バイ・エマニュエル・ルノーでは、正統派フランス料理に現代風アレンジを加えた極上のディナーメニューとして、本格的でありながら最先端のパリのビストロ体験を提供する。

マジェスティック・プリンセスの他のレストランには、すでにミシュランの星付きシェフ、リチャード・チェン氏と提携する広東料理のレストラン「ハーモニー」もあり、中国を拠点とするクルーズの中で、2人のミシュランの星付きシェフがプロデュースするメニューが楽しめる唯一の客船となる。

マジェスティック・プリンセス(143,000トン)の処女航海では、2017年4月4日にローマを出発し、コトルやコルフ島に寄港する6日間のアドリア海周遊クルーズを予定。その後、ローマ、バルセロナ、アテネを出発地に8日間、15日間、22日間、29日間の日程でヨーロッパを周遊する。5月21日にローマを出港し、ドバイ、シンガポールに寄港後、新たな母港となる上海に入港する。上海発着クルーズは7月11日からスタートし、3,560名のゲストを乗せて日本や韓国の各地を訪問する。

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