一度は訪れたいドイツのクリスマス市
期間:2021年11月23日から 2022年1月2日まで
[リスヴェル編集部]2021年12月 1日公開

エリア:ヨーロッパ  > ドイツ / ジャンル:イベント・フェスティバル , 観光情報・観光局・現地便り , 

世界中でクリスマスのイベントが始まる11月から12月にかけて、ドイツの各都市で開催されているクリスマスマーケットには一度は訪れてみたい。世界的に有名なドイツのクリスマスマーケットは次の通り。

ご注意:新型コロナウイルスの影響で2021年のこのイベントは中止になりました。
ニュルンベルクのクリストキントレス・マルクト
2021年11月26日から12月24日まで 午前10時〜午後9時
https://www.christkindlesmarkt.de/en/
ニュルンベルクのクリスマス市のシンボルは「クリストキント(幼子キリスト)」。クリストキントは2年に1度だが16歳から19歳までの女子の中から選ばれ、白と金の衣装をまとい金髪の巻紙に冠をかぶったクリストキントが広場の舞台に現れる。

ドレスデンのシュトリーツェル・マルクト
2021年11月23日から2022年1月2日まで 午前10時〜午後9時
https://www.weihnachtsmarkt-dresden.de/
1434年から続くドイツ最古の伝統あるクリスマス市のひとつ。エルツ地方伝統の木工芸品やドライフルーツやナッツが練り込まれ表面に砂糖をまぶしたお菓子「シュトレン」の祭りが有名。巨大なシュトレンがドレスデンの町を練り歩き、会場に到着後に大きなナイフで切り分けられ一般にも販売される。

ご注意:新型コロナウイルスの影響で2021年のこのイベントは中止になりました。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
2021年11月24日から12月30日まで 午前10時〜午後9時(金・土は午後10時)
https://www.stuttgarter-weihnachtsmarkt.de/de/home/
300年以上の歴史があり最大級のクリスマス市と言えばシュトゥットガルト。300軒もの露店が新宮殿やケーニヒスバウの辺りからシラー広場をわたりマルクト広場にまで及ぶ。様々なテーマで細部にまで丁寧に飾り付けられた露店が特徴。

フランクフルトのクリスマスマーケット
2021年11月22日から12月22日まで 午前10時〜午後9時
https://www.frankfurt-tourismus.de/
旧市街のレーマーベルクは木骨組の家並みや市庁舎、教会に囲まれた素晴らしい雰囲気の広場で、1393年にフランクフルトで最初のクリスマス市が開かれた。現在は隣接するパウル広場とマイン河畔にも広がり、地元名物アップルワイン、文豪ゲーテも好んで食べたマジパン菓子のベートメンヒェンとブレンテン、幸福をもたらすプラムの人形などの名物が並ぶ。

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