世界の味をレトルト食品で気軽に召し上がれ!
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2016年03月 1日公開

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世界に美味しい幸せを提供する大手食品会社「マルハニチロ」は、海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」を発行するダイヤモンド・ビッグ社との共同企画として、レトルト食品の新シリーズ『地球の歩き方 旅の食卓』を2月1日から発売している。

地球の歩き方 旅の食卓シリーズは、海外渡航経験豊富な地球の歩き方の編集スタッフの食体験によるおすすめメニューを再現したもの。“海外旅行気分を味わいたい”、“海外で食べたあの味をもう一度食べたい”など、レトルトだから自宅で手軽に海外の食体験ができる。

商品パッケージのデザインもユニークで、見た目が地球の歩き方のガイドブックそっくり。パッケージ側面には地球の歩き方のロゴや国名が印字されているので、ガイドブックのように本棚に並べれば、海外旅行気分を一層味わえる。

地球の歩き方 旅の食卓は、スウェーデンの「空飛ぶヤコブさん」、アフリカの「チキンムアンバ」、ハンガリーの「グーラッシュ」の3品。地球の歩き方の編集スタッフが選んだだけあって海外旅行に精通した内容の商品。各商品とも内容量は180gで、価格は500円(税別)。

空飛ぶヤコブさん」は、バナナとチリソースのクリームシチュー。1970年代から広まったスウェーデンの家庭料理。航空会社勤務のヤコブさんが夫人の不在の時に自宅の冷蔵庫にあった食材だけで子供にシチューを作ったことが由来している。ケチャップをトマトソースやチリソースで代用するなど、家庭によってアレンジされながらスウェーデン人に親しまれている。

中部アフリカのガボンの「チキンムアンバ」は、鶏モモ肉とナッツのトマト煮。CNNの旅行記事サイトが2011年に発表した「世界で最もおいしい食べ物(料理)ベスト50」で第10位に選出された料理。トマトの酸味とナッツのコクのある香りが鶏モモ肉の旨みと合わさってクセになる味。

中欧ハンガリーの「グーラッシュ」は、牛肉と野菜のハーブ煮込み。放牧や農作業をしていた大ハンガリー圏(ハンガリー、オーストリア、ルーマニア等)の人々が、手間と時間を省くために仕事場近くの野外で釜を作って調理した釜煮グヤーシュが起源。現在はハンガリーを中心に、東中欧の国で「グーラッシュ」として親しまれている代表的な肉と野菜の煮込み料理。

地球の歩き方 旅の食卓は、現在、豊洲にあるアンテナショップ「マルハニチロプラザ」(http://www.maruha-nichiro.co.jp/plaza/index.html)とセブンーイレブンの「omni7」(https://www.7-11net.omni7.jp/)で購入できる。今後マルハニチロでは、書店、雑貨・旅行用品店、百貨店、高級・カジュアル食品店、通販などの販売を目指している。

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