Agoda.comがサルたちの祭典・タイのロッブリー猿祭りをご紹介
期間:指定なし
[アゴダ カンパニー]2013年10月 9日公開

エリア:アジア / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , イベント・フェスティバル , ホテル・宿泊施設

アゴダ®ニュース




シンガポール(2013年10月9日)



米国Priceline Group(Nasdaq:PCLN)のグループ企業で、アジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、毎年恒例のタイのお祭り、ロッブリー猿祭りをご紹介します。タイでも唯一無二のユニークなこのお祭りは、今年は11月25日に開催予定です。

バンコクから北に140キロに位置するロッブリーの町は、過去1千年近くにわたり、様々な民族や王朝の重要な戦略地して栄えてきました。長い歴史あるロッブリーの町ですが、近年は、長い尾を持つマカクザルが多く生息する町として有名です。今やサルたちはすっかりロッブリーの町に溶け込み、寺院をよじ登ったり、川で水浴びしたり、食べ物をあさる姿が、町のあちらこちらで見られるようになりました。

この祭りは、1989年にひとりの実業家が観光客を誘致する目的で、この町で最も顕著な特徴であるサルをメインとしたイベントを開催しようと思いつたことに始まり、それから23年の間で町の重要な年中行事となるまでに発展しました。今年は、この町に生息する3000匹以上のサルに4000キロ以上もの食べ物が与えられるようです。

祭りは、古代のクメール寺院、プラ プラン サム ヨット周辺で開催され、果物、お米、タイの甘いデザートが入った器が色鮮やかに盛大に並べられます。サルたちは、始めはこの光景を木や寺院の上から不思議そうに眺めていますが、徐々にこの食べ物が全て自分たちのために用意されたものだと気づき近寄ってきます。終いにはテーブルの上を駆け巡り、これでもかと言うほど口に食べ物を詰め込みながら、思いがけないご馳走に興奮し、跳ね回ります。さらに、中にデザートが入った大きな氷のブロックもいくつか用意され、水分の補給も準備万端。サルたちは氷の中のお楽しみを手に入れようとせっせと氷を壊します。

この祭り中はシャッターチャンスの連続です。これほど多くのサルを間近に見るチャンスなどめったにありません。ただし、愛らしい姿を目を細めても、彼らが野生動物であることを絶対に忘れないでください。サルはすばしっこく、力があります。いたずら好きでもあるため、携帯電話やカメラ、財布をさっと掴み取っては、ビルを駆け上り、それきり見えなくなってしまうことがよくあります。ストラップをしっかり握り、食べ物には十分注意するようにしてください。目の前に果物の山が準備されていても油断できません。あなたの握っているアイスクリームがサルに奪われない保証は全くないのですから

Agoda.comはロッブリーでの観光を存分にお楽しみいただけるよう、猿祭り向けの特典を提供しているホテルをこちらでご紹介しています。

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