- 2026.05.19
シックスセンシズはこのたび、国連環境計画(UNEP)および国連観光局(UN Tourism)が主導するグローバルイニシアチブ「Recipe of Change」に参画しました。本イニシアチブは、2030年までに食品廃棄物を半減させるという共通目標のもと、観光業界全体の連携を促進するものです。
シックスセンシズのサステナビリティ哲学と「Eat With Six Senses」の理念を体現する取り組みとして、長年にわたり培ってきた運営面および行動変容に関する知見を、ゲストや業界関係者とのオープンな対話を通じて共有し、世界で生産される食品の約3分の1が廃棄されているという課題に取り組みます。
シックスセンシズにおけるサステナビリティは、1990年代半ばの創業以来、常に“共創”によって支えられてきました。現在、世界27軒以上のホテルやリゾートにおいて、各チームが地域の環境団体と連携しながらその理念を実践しています。
ゲストとホストは、その成果を「Eat With Six Senses」プログラムを通じて体験します。これは、自然由来の食材、地産地消と持続可能性、“Less is More”の哲学を軸にした、ブランドの食の指針です。
2017年に導入された「Earth Lab」は、すべてのシックスセンシズに設置されているサステナビリティ体験スペースです。楽しみながら実践的にサステナビリティに触れられる場として、リップバームやピクルス作り、さらには余った有機食材を使ったコンポスト作りなどを体験できます。
すべてのキッチンには「何ひとつ無駄にしない」というシンプルな哲学があります。料理だけでなく装飾に至るまで、食材のすべてを活用しています。社内イニシアチブ「Scrap Challenge」は、創造性とサステナブルな発想を育む取り組みとして展開されています。
シックスセンシズの農園は、多くの場合、ホテル敷地内または隣接地に位置し、豊かな自家栽培食材を提供しています。ホテル向けの季節野菜栽培に加え、再生型農業の先駆者やウェルネス専門家との連携を通じて、知識と経験の共有も行っています。
シックスセンシズは各ホテル・リゾートの枠を超え、地域のNGO、学校、病院と連携し、地域サービスの向上や安全な水、教育へのアクセス改善にも取り組んでいます。
また、国連環境計画(UNEP)および国連観光局(UN Tourism)が主導する「Global Tourism Plastics Initiative」の初期署名メンバーでもあり、米国のUnited States Coalition on SustainabilityおよびSustainChain™とも連携しています。
現在、20か国に展開する全27軒のシックスセンシズ ホテル&リゾートでは、施設内外における環境・社会的インパクトを可視化・報告しており、システム全体の変革推進に取り組んでいます。こうした活動は、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)認証取得にもつながっています。



