祝!キャサリン妃男児出産 英国のベイビーグッズ
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2013年07月29日公開

エリア:ヨーロッパ  > イギリス(英国)  > ロンドン / ジャンル:ショッピング・お土産 , ファッション・コスメ , 

英国ケンブリッジ公爵(ウィリアム王子)夫人、キャサリン妃が、英国現地時間7月22日に第1子となる男児を出産。ケンジントン宮殿は、まもなくウィリアム王子とキャサリン妃、ロイヤルベイビー(名前はジョージ)の住まいとなる(宮殿の非公開プライベートな部分を住居とする)。英国王室ゆかりのケンジントン宮殿は、特別な日を除き一般公開されており、歴代の王や王妃が使用した儀式用の大広間を見学できる。

ロイヤルベイビー誕生を祝い、英国政府観光庁では英国らしいユニークなベイビーグッズのお店を紹介。先ずはロンドンのお店。

「パステルカラーが苦手!」という人のために誕生した「オー・ベイビー・ロンドン」(www.ohbabylondon.com )は、横縞模様の囚人服デザインで胸に「BEEN INSIDE FOR 9 MONTHS(9カ月間ママのお腹の中に)服役していました」とプリントされたウエアが大ヒット。トレンディーなショップが立ち並ぶイーストロンドンのブリック・レーンにある。

ロンドン北部のストーク・ニューイントンは、流行に敏感な若いファミリー層に人気が高いエリアでお洒落なキッズウエア店が多い。お勧めは「オリーブ・ラヴズ・アルフィー」(www.olivelovesalfie.co.uk)。子どもの個性と美的センスを伸ばすことを目指し、ヴィンテージ風やクラシック、オーガニックコットンを用いたアイテムが豊富に揃う。同じ通りには、玩具やコットンのおむつをはじめオーガニック&フェアトレード素材の商品を扱う「ボーン」(www.borndirect.com )がある。

もう一つのお洒落なエリアがプリムローズ・ヒル。お勧めの店は「イライアス・アンド・グレイス」(www.eliasandgrace.com )。デザイナーやセレブなデザインのキッズウエアを取り扱う。「ノー・アデッド・シュガー」(www.noaddedsugar.com )は創業者のデボラ・メドハーストが長男出産をきっかけに、趣味のような形でスタートさせたブランド。人気はシックなデザインがとてもキュートな“ダーリン”という名前の女子の赤ちゃん用ウエア。男子用なら「LOCK UP YOUR DAUGHTERS!(あなたの娘を部屋に閉じ込めておいて!)」など、ユーモアたっぷりのセリフが入ったウエアが人気。

「レイチェル・ライリー」(www.rachelriley.co.uk )は、1940~60年代の古い絵葉書から飛び出してきたようなノスタルジックなデザインが人気の高級キッズウエアブランド。同じくメリルボーンやベルグレイヴィアに店を構える「パプーエッリ」(www.papouelli.com )は、見た目も履き心地も最高の子ども靴の人気ブランド。子どもたちの小さな足にぴったりフィットする靴を選んでくれる。「赤ちゃんの世話をするのが大変で、店内をゆっくり見て回る時間がない」という人は「スタイル・マイ・ベイビー」(http://stylemybabylondon.co.uk )。最先端のファッショニスタに変身させてくれる。


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Kensington Palace by Heather Cowper
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