- 2026.01.20
三重県菰野町(こものちょう)のため池「楠根溜(くすねため)」で、地域の自然と水辺の暮らしを守る伝統的な管理行事「池干し」を体験できる参加型イベントが、2026年1月25日(日)午前9時から11時まで開催される。参加費は無料。
菰野町田光(たびか)地区にある「楠根溜」は、全国ため池百選にも選ばれた歴史あるため池。「池干し」は、日本の農村地域で古くから行われてきた営みで、ため池の機能を保つために必要とされてきた伝統行事。ため池の水を抜く作業を通じて、底に溜まった泥を取り除くことで水質を改善し、水辺の生態系を保全する役割を担ってきた。池干しの参加者は、ため池の水を抜き、底に溜まった泥を取り除く作業や生き物の観察を通じて、歴史的・文化的背景を体感することで、参加者は里山の暮らしと地域の自然のつながりを学ぶことができる。
イベントでは、たも網やバケツを持参して生き物を観察したり、地元の自然環境について学んだりすることができる。なお、低学年の子どもが参加する場合は保護者の付き添いが必要とされている。池干し終了後は、参加者が取り除いた泥を観察しながら、水辺の生き物と触れ合うなど、体験の振り返りタイムも用意されている。地域の自然を自らの手で体験することで、環境保全への関心も深めることができる。
三重県菰野町 ふるさとの自然を守る伝統行事「池干し」体験
日 時:2026年1月25日(日)9:00〜11:00
場 所:楠根溜(菰野町田光地区・三重県菰野町)
参加費:無料(汚れても良い服装)
対 象:誰でも参加可(低学年は保護者同伴推奨)
主 催:田光資源と環境を守る会/東海タナゴ研究会(後援:菰野町)
アクセス:現地集合(詳細は主催者サイト等を確認)
問い合わせ:田光資源と環境を守る会 TEL:090-7300-1689(諸岡 清盛)
東海タナゴ研究会 TEL:090-3726-3514(北島 淳也)



