- 2025.04.27
台湾で見られる蝶は400種を数えられていますが、陽明山国家公園ではこれまでに約180種類の蝶が観測されています。気温が上がる5〜7月頃から多くの植物が開花すると蝶が羽化します。中でも公園内の蝶観賞ルートで最もアクセスしやすい大屯山は、最大規模の蝶の乱舞景観を楽しむことができます。
大屯山の車道は大気汚染を防止し空気品質を維持するため、また、ビジターの安全環境のため6月の数週間には毎日午前8時から午後4時までの間、公務用車両以外の各種車両(自転車も含む)の進入が禁止されます。
チョウ観賞に関心のある方は、公共交通機関を利用するとよいです。台北駅からだと260、1717皇家バスに。MRTの北投駅では、230、小9、或いは石牌駅で小8(等)のバスに乗り、、陽明山バス停または陽明山バスターミナルで下車し、108の周遊(遊園)バスに乗り換えて、二子坪バス停で降車されることを推奨いたします。
注意
* 山の気候は変化しやすく、市内より3~5℃低いです。雨具や防寒着などがあると安心です。
* 花や木を折って採取したり、チョウやその他の生物を採取、触れたりしない。
* Leave No Trace(山に何も残さない)の精神で、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
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