秋風に舞う彩りの競演「弘前城菊と紅葉まつり」 2025年10月31日から開催
期間:2025年10月31日から 2025年11月9日まで
[リスヴェル編集部]2025年10月29日公開

エリア:アジア  > 日本  > 青森 / ジャンル:イベント・フェスティバル , 

青森県弘前市では、2025年10月31日(金)から11月9日(日)までの期間、『弘前城菊と紅葉まつり』を開催する。『弘前城菊と紅葉まつり』は、1962年に「菊ともみじまつり」の名称で始まった。現在は、弘前城植物園を主会場にフラワーアートの展示や市民による市民菊花展などで古城の秋を引き立てている。弘前公園内を鮮やかに染め上げる約1,100本の楓と約2,600本の桜が織りなす紅葉は、秋の弘前の風物詩となっている。まつりの見どころは次の通り。

【紅葉特別ライトアップ】
弘前城天守や櫓、城門の通常ライトアップに加えて、楓と桜の紅葉特別ライトアップ。また、ねぷた絵を使用した行灯「錦の灯り」、「城門の篝火(かがりび)」を設置して弘前公園の夜を演出。特別ライトアップ期間は、2025年10月31日(金)~11月中旬頃で、午後4時から9時までを予定している。

【フラワーアート】
<綾山玄武(りょうざんげんぶ)>
2024年度に制作した彩巡玄武をアップグレードした全長約16メートルの玄武を制作。まつり期間中の午後5時30分から午後7時45分までプロジェクションマッピングも開催。

<花輪くぐり>
菊で彩られた巨大な花輪が登場。

<ぽんぽんマムの庭>
丸い菊の花ピンポンマムをモチーフにした毛糸でできた「ぽんぽんマム」が三の丸庭園を敷き詰め。

<りんごの花手水(はなちょうず)>
菊などの生花とともに、実すぐりのりんごなどを取り入れた花手水を一般公募参加型ワークショップで制作。

【ゆる焚き火と野遊びのエリア】
焚き火やコーヒー・クラフトビールの出店等、心身のリラックスとリフレッシュを図れるようなくつろぎ空間を演出。

【竹あかり】
竹あかり総合プロデュース集団CHIKAKENが、植物園北入口及び東内門付近にある石橋で竹にあかりを灯した演出。

【つがるんるん動物園】
追手門と東門の入り口で、弘前市立津軽中学校美術部の生徒が制作した花で飾り付けた動物たちが来場者をお出迎え。

【弘前公園中濠紅葉観光舟】
中濠紅葉観光舟を期間限定で運行。
運行時間:午前9時〜午後5時(最終乗船午後4時30分) ※天候等により変更あり
乗船料:中学生以上1,000円(税込)、小学生以下 500円(税込)、未就学児無料(大人1人につき1人まで)

弘前城菊と紅葉まつり 開催概要
開催日時:2025年10月31日(金)~11月9日(日)
会  場:弘前公園(メイン会場 弘前城植物園)
特設ページ:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_autumn_momiji
弘前城植物園入園料(税込):大人(高校生以上)320円、小人(小・中学生)100円
※まつり期間中は午後8時まで延長開園、最終入場は午後7時30分

【お問い合わせ】

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