- 2025.01.17
「ジュメイラ・タンダ・サファリ(Jumeirah Thanda Safari)」が2024年12月より宿泊予約受付を開始した。ジュメイラ・タンダ・サファリは、ビッグ・ファイブ(ゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ、スイギュウ)が生息する南アフリカ北部クワズール・ナタール(KZN)州の豊かな野生動物保護区内に位置し、ジュメイラ・レジデンスと専用メンバーズクラブのザ・ロイヤル・タンダ・クラブを備えるラグジュアリーな宿泊施設。また、ジュメイラ・タンダ・サファリは、2027年までに新たなロッジやラグジュアリーなテントキャンプの導入も計画されている。
ジュメイラ・タンダ・サファリでは、豪華なレジデンスでの快適な滞在も野生での冒険も、アフリカとその素晴らしさとの究極のつながりを体験することができる。客室は、周囲の自然の流れを最大限に生かすように考え抜かれた場所にあり、この地域の遺産を称えるユニークなズールー建築の要素を取り入れている。客室の静けさは究極の贅沢として、絶対的なプライバシーを確保している。スイミングプール、ジャグジー、ボマ、焚き火台を備えた専用のビューイングデッキを備えたロイヤルレジデンスでは、ゲームリザーブを見渡す絶え間ない眺望が魅力的だ。
野生動物ガイドの専属チームが、16,500ヘクタールの広大なプライベート保護区に広がる平原や谷、山々など、アフリカの大自然をゲストに案内する。アクティビティには、野生動物を車で見に行くゲームドライブや、歩いて保護区内を巡るブッシュ・ウォーク、星空の下での食事、壮大なパノラマ風景を楽しみながらのサンダウナー、若者のためのジュニア・レンジャー・コースなどが含まれる予定。また、文化体験プログラムを通じて、ズールー族の文化を称え、地元のズールー・コミュニティを支援する取り組みも実施している。
「タンダ(Thanda)」という名前そのものがズールー語で「愛」を意味しており、地域社会や環境との深い結び付きを示している。スワヒリ語で「旅」を意味する「サファリ」は、かつてはズールー族の王たちの古代の狩猟地であったアフリカ最古の野生動物保護区を意味している。
ジュメイラ・タンダ・サファリ(Jumeirah Thanda Safari)
https://www.jumeirah.com/en/stay/south-africa/jumeirah-thanda-safari