チバソム TRAVELIFE ゴールド認証とサステナビリティアワード
期間:指定なし
[チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート]2024年06月10日公開

エリア:アジア  > タイ  > ホアヒン / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , ウェルネス , 自然

タイ王国ホアヒンに位置する世界的なウェルネスデスティネーション、チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾートは、旅行・観光業界の持続可能性について審査を行う国際認証団体「Travelife(トラベライフ)」より、ゴールド認証を取得したことを発表しました。業界に先駆けたサステナブル(持続可能性)に配慮した運営、環境保護への積極的な取り組み、地域社会への貢献、レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の推進が高く評価されました。

国際的に認められた基準に基づくトラベライフの認証は、環境保護と社会的責任において卓越した実績を築き、環境を優先した持続可能な運営を実践している組織に授与される、名誉ある認証です。

この度の認定は、昨年12月にモーリシャスで開催された「2023年Global Sustainability Leadership Awards(グローバル・サステナビリティ・リーダーシップ・アワード)」にて、「サステナビリティ&オペレーション・マネジメント」部門賞に選出されたことに続く快挙となりました。持続可能な社会の実現に向けた世界各地のリーダーシップを支援する非営利団体、「World Sustainability Congress (世界サステナビリティ会議)」(インド・ムンバイ拠点)が主催する同アワードは、今回で10回目を迎えました。

チバソムでは、サステナビリティは単なるスローガンではなく、経営理念の中核であり、具体的な行動まで落とし込まれています。持続可能性の原則を運営のあらゆるレベルに反映し、水の保全から、マングローブ植林活動、エネルギー効率の向上まで、様々な取り組みを継続的に実施しています。ゲストは、最高水準の社会的、環境的責任を果たすリゾートにて、ライフスタイルに変化を感じられるウェルネス体験をお楽しみいただけます。

例えば、2022年には、38%の節水と2%の節電を達成したほか、廃棄物の分別に関するタッフ研修、庭園管理から排出される木くずを処理するためのウッドチッパーの導入、生ごみの堆肥化などにより、リゾート内で発生する廃棄物の73%をリサイクルすることに成功。徹底した取り組みが目に見える成果として表れています。

これらの環境面での成果が、リゾート運営に経済的な利益をもたらしていることは、もう一つの特筆すべき点です。2022年末までに、電気料金が40%近く値上げされるにもかかわらず、15,000米ドルの光熱費の削減に成功しました。

さらに、チバソムは、ホアヒン中心部に唯一現存するマングローブ林「クライラー・ニウェー」を保護する管理者の役割を担っています。ホアヒン郡とシラパコーン大学と連携しながら、地元コミュニティと旅行者の両方を対象とした啓蒙活動を実施することにより、マングローブ生態系の重要性に対する意識の向上に貢献しています。

また、地域社会との積極的な交流を通して有意義なパートナーシップを育み、社会的、経済的な発展と文化の保護・振興を目的としたイニシアチブも支援しています。

サステナビリティに関する国際的な認証や賞の受賞は、チバソムのウェルネスとサステナビリティを両輪とするリゾート運営を後押しします。

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