- 2025.08.25
ウェルネスリゾートの世界的リーダーであるチバソム、ホアヒンと、姉妹施設のズラル・ウェルネスリゾート by チバソムは、7月26日の「国際マングローブ生態系保全デー」を記念し、タイとカタールにて同時にマングローブ植樹イベントを開催いたしました。両リゾートは合計700本のマングローブを植樹し、沿岸部のレジリエンスを高めるとともに、豊かな生物多様性を未来へと継承する重要性を広く発信しました。
チバソム、ホアヒンでは、リゾートからほど近い「クライラート・ニワテ マングローブ保全プロジェクト」において500本を植樹。インドの元クリケット代表で2011年ワールドカップ優勝メンバーのザヒール・カーン氏、女優でモデルのサガリカ・ガートゲ氏も参加し、活動に華を添えました。2013年以来、累計12,500本以上を植樹してきたこの取り組みは、荒地をエコサンクチュアリへと変貌させ、今では1,000メートルの高架遊歩道から訪れる人々を迎えています。
中東最大の本格的なウェルネスリゾートであるズラル・ウェルネスリゾートでは、ゲストとスタッフがマングローブデッキに集い200本を植樹。「フレンズ・オブ・チバソム」として、カタールを代表するアスリートであり環境保護活動にも尽力するマリアム・ファリド氏が参加しました。波静かなカタール北部の海岸線に広がるマングローブは、海洋生物や渡り鳥の安息の地であり、文化と自然の調和を象徴する存在です。
これらの活動は、ウェルネス、サステナビリティ、そして地域社会を結ぶ「フレンズ・オブ・チバソム」イニシアティブの一環です。チバソムは、「個人のウェルビーイングと地球の健やかさを一体と考える」という哲学のもと、世界のラグジュアリートラベラーに向けて、自然と共生するホリスティックなライフスタイルを提唱し続けています。