「アンバサダーソウルプルマンホテル」69年の歴史を持つホテルがリニューアル
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2024年05月20日公開

エリア:アジア  > 韓国  > ソウル / ジャンル:ホテル・宿泊施設 , 

1955年にオープンした韓国最古の民営ホテル「アンバサダーホテル」は、『アンバサダーソウルプルマンホテル』に名称変更し、リニューアルオープンした。今回のリニューアルは、ヘリテージ(遺産)とモダンラグジュアリーの調和という価値を前面に出し、413室だった客室を264室に減らして客室を大きくし、外壁をガラス張りに変えたことで、20代から30代のカップルの宿泊が急増し、結婚式の問い合わせも相次ぐなど、MZ世代がホカンスやパーティーを計画する際の候補として位置づけられている。

アンバサダーソウルプルマンホテルは、ホテルの激戦区として知られるソウル中区奨忠洞(チュング·チャンチュンドン)に位置し、江南や江北からのアクセスも良く、交通利便性がありながら南山の麓にあることで都心でも自然を感じながら休息を楽しめる。ホテル周辺にはソウルの主要観光地、ショッピング・ビューティー(明洞)、ファッション(東大門)、伝統文化(南大門)、世界文化(梨泰院)、食文化(広場市場)、ソウルの絶景スポット・ランドマーク(南山)、若者の街(弘大)などがある。

注目のレストランが2軒あり、食料品店(Grocery)とレストラン(Restaurant)を融合した、「1955グローセリア」は、韓国のホテルで初めて取り入れられたグローサラントレストラン(Grocerant Restaurant)。「ミシュランガイドソウル2024」に選ばれた『ホビン(豪賓)』では、韓国で中華料理の大家と言われるフ・ドッジュク(侯德竹)マスターシェフの料理と、健康が共にあるという「医食同源」の哲学を盛り込み、活気を取り戻す料理で構成された様々なコース料理と一品料理を楽しめる。

そのほか、360度の大パノラマが広がる眺望を楽しめる高級感あふれる「クラブアンバサダーラウンジ」、冬でも楽しめるドーム型の開閉式屋外プールや、周辺の南山や仁王山、北漢山などを眺めながらガーデンウエディングが可能なルーフトップの宴会空間も備えている。

アンバサダーソウルプルマンホテル
所在地:287, Dongho-ro, Jung-gu, Seoul
https://www.ambatel.com/theambassador/seoul/jp/main.do

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