- 2024.11.22
イノベーションで世界のクルーズ旅行をリードするノルウェージャンクルーズライン(NCL)が本日、個性を競う19隻の保有全船に合計で約1,000室のソロステートルームを導入すると発表。
対象クルーズは2024年1月2日出航分から。ソロインサイド、ソロオーシャンビュー、ソロバルコニーを含む3カテゴリーが新たに加えられます。価格設定と空き状況はデスティネーションと需要により変動しますが、これまでのダブルルームを1名で利用するより割安になります。
新たなソロステートルーム カテゴリーに滞在する場合、特定の船に設備されているキーカードでのみアクセスできるステゥーディオ専用ラウンジも利用可能。このラウンジにはくつろぎのスペースに加え、ビールやワインの他、毎日様々な軽食類が用意されています。専用ラウンジの他には、一人旅乗客の交流の場として様々なアクティビティが企画されます。
近年、旅行業界では友人や家族、パートナーとではなく、一人で世界を旅することを選ぶお一人様旅行の人気が急上昇しており、今回の発表はその流れを受けたもの。トラベルポートの調査によると、旅行業界の世界全体の予約数に占めるお一人様旅行の割合は18%近くを占めています。さらに最近のソロトラベル統計によると、Radical Storageのサイト上では2020年12月から2022年4月までの間に、検索ワード「一人旅」のオンライン検索が267%増加したと報告されています。ノルウェージャンでも2019年から2022年にかけて、ストゥーディオ以外の客室を1人で予約する例が増加しています。
ノルウェージャンクルーズラインの受賞歴に輝く19隻の客船と世界各地のクルーズについての詳細および予約はhttps://www.ncl.com/jp/ja/