- 2024.12.13
東京の食を中心としたライフスタイル誌「東京カレンダー」は、東京カレンダーが運営するクラウドファンディングサービス「東京カレンダーファンド」(http://greenfunding.jp/tokyo-calendar) の第5弾として、幻のスリランカコーヒー「Forest Coffee」オリジナルブレンド商品化プロジェクトをNPO法人 日本フェアトレード委員会と共に起ち上げ、支援者を募っている。
東京カレンダーファンドは、インターネットを通じて多くの支援者から少しずつ資金を募りプロジェクトを実現するクラウドファンディングサイト。飲食業界関係者に新しいビジネスや企画にチャレンジできるプラットフォームを提供している。日本フェアトレード委員会は、世界の有機栽培コーヒー・紅茶のフェアトレードを推進しており、日本で唯一スリランカコーヒー「Forest Coffee」の卸しから販売までを行なっている。
スリランカコーヒーは、木々を伐採した畑ではなく、森の中に植樹して育てられることから「Forest Coffee」と呼ばれる。「スリパーダ」と言われる山で高地栽培されたアラビカ種は滑らかな口当たりで、グリーンハーブのような独特な味と香りが続くのが特徴。現在では、スリランカの国家プロジェクトとして年間2万本が植樹され、フェアトレード商品として日本にも輸出されているが、昨年の生産出荷実績はわずか700Kgと希少性の高いコーヒーだ。
スリランカは紅茶の生産地として知られているが(生産量は世界第3位)、18~19世紀にかけてはコーヒーの一大産地だった。今回のプロジェクトでは、東京カレンダーオリジナルブレンドを商品化し、スリランカコーヒーの魅力をより多くの人に知ってもらうことで、かつてのようなコーヒーの一大産地を目指し、コーヒーの生産に従事している現地の方々をサポートすることを目的としている。
【プロジェクト概要】
世界にわずか700㎏!幻のスリランカコーヒーを復活!!
目標金額:100,000円
募集期限:2013年7月15日(予定)
支援プラン:1口1,000円~100,000円
※ 期間内に目標金額が集まればプロジェクトは成立し、目標金額に達しなかった場合は、資金は支援者に全額返金される。また、支援者にはスリランカ大使を招いてのコーヒーお披露目会やコーヒー豆の収穫権など支援額に応じた多彩な特典がある。
「東京カレンダーファンド」
http://greenfunding.jp/tokyo-calendar