2024年1月運航開始の世界最大客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の全貌を公開
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2022年11月18日公開

エリア:指定なし / ジャンル:乗り物(レンタカー・クルーズ・鉄道) , 

クルーズの新時代が始まる!ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが2024年1月にデビューする新造船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の全貌を初公開し、日本語公式サイトで予約受付を開始した。(https://www.royalcaribbean.jp/ships/IC/

アイコン・オブ・ザ・シーズは、総トン数は現行の世界最大客船である「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」を上回る25万800トン、乗客定員はツインベースで5610人(最大7600人)、乗務員も合わせると最大収容人数は9950名になる。また、現在環境面で最も優れた燃料のLNG(液化天然ガス)を用いた客船で、より環境面に配慮したクリーンエネルギー動力を使用している。ロイヤル・カリビアンの53年間の経験とノウハウを詰め込んだ「海の上の超巨大テーマパーク」が誕生した。

全長365m、20階建ての「海の上の超巨大テーマパーク」とも言える船内は8つの「街」から構成されており、洋上最大となるウォーターパークやインフィニティプール、円形状のアイスアリーナ「アブソリュートゼロ」、美しい滝が宙を流れるエンターテイメント施設「アクアドーム」、キッズ&ベビープールやインフィニティプールを完備したファミリー向けエリア「サーフサイド」、海上49メートルの高さから大海原を望むスリル満点の洋上アスレチック「クラウンズエッジ」、本物の草木が植えられた公園、40以上ものダイニングやバー、最新技術とトップクラスのシンガーやダンサーによるエンターテインメントプログラムなど、すべての年代が楽しめる工夫を凝らしている。

客室について、「インフィニットバルコニー」は、ボタン一つで客室全体がオープンエアの様な空間に変わる新しいカテゴリーの客室。まるで外の景色と溶け込むような寛ぎの空間が特徴。また、総客室面積は164㎡で最大8名まで収容できる3階建ての家族向け極上スイートの客室を擁する。広々としたバルコニー、プライベートジャグジー、独立したバスルーム、滑り台、ゲームルーム、卓球台などを完備し、専属バトラーによるサービス、インターネットやアルコールが無料などのサービスを受けられる。

アイコン・オブ・ザ・シーズは、デビュー後はフロリダ州マイアミを母港に7泊の東・西カリブ海クルーズを通年で運航する予定。すべての航路において、ロイヤル・カリビアンが保有するプライベートアイランド「パーフェクトデイ アット ココケイ」を訪問し、メキシコのコスメル、セントマーチン島のフィリップスバーグ、ホンジュラスのロアタンなど、カリブ海の宝石と呼ばれる島々を訪れる予定。

アイコン・オブ・ザ・シーズ
https://www.royalcaribbean.jp/ships/IC/

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