ボジョレーワイン、日本語の公式ホームページ開設
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2022年10月18日公開

エリア:ヨーロッパ  > フランス / ジャンル:グルメ・スイーツ , 

ボジョレーワイン委員会によると、2022年のブドウは暑さと干ばつにより低い収穫量であったものの品質は良好とのことである。

日本では、「ボジョレー・ヌーヴォー」で知られるボジョレーワインだが、実は12のAOC認定地域 (Applélation d’Origine Contrôlée) があり、1年を通して豊かな味わいを楽しめるワインがあることをあまり知られていない。フランス南東部、ブルゴーニュ地方の最南部に位置するボジョレー地域では、村ごとに土壌の地質がバラエティに富み、それぞれの特徴がワインの味わいにも反映されている。赤ワインだけではなく、ロゼや白ワインの生産も拡大しており、日常の様々なシーンや食事に合わせて気軽に楽しめる。

もっと日本でボジョレーワインを知ってもらうために、日本語の公式ホームページとInstagramのアカウントを開設した。

ボジョレーワイン
日本語公式サイト: https://beaujolais-wines.jp
Instagram: @beaujolaiswines_jp

ボジョレーワインは、北部のブルイィ(Brouilly)、シェナ(Chénas)、シルーブル(Chiroubles)、コート・ド・ブルイィ(Côte de Brouilly)、フルーリー(Fleurie)、ジュリエナ(Juliénas)、モルゴン(Morgon)、ムーラン・ナ・ヴァン(Moulin-à-Vent)、レニエ(Régnié)、サン・タムール(Saint-Amour)は100%赤のクリュ。南部のボジョレーとボジョレー・ヴィラージュは、赤・白・ロゼすべてとボジョレー・ヌーヴォーを造っている。

【お問い合わせ】

risvel facebook