ニューヨークで30周年目を迎えた「NYCレストランウィーク」
期間:2022年7月18日から 2022年8月21日まで
[リスヴェル編集部]2022年07月18日公開

エリア:アメリカ合衆国(本土)  > ニューヨーク州  > ニューヨーク / ジャンル:グルメ・スイーツ , 

ニューヨーク市観光局によると、ニューヨーク市・5ボロー(行政区)にある約85の地域で600店以上のレストランが参加するニューヨーク市恒例の食イベント「NYCレストランウィーク Summer 2022」が2022年7月18日(月)から8月21日(日)までの35日間にかけて開催される。マスターカードがメインスポンサーを務める。

NYCレストランウィークは今年で30周年を迎える。5つのボロー(マンハッタン・ブルックリン・ブロンクス・スタテンアイランド・クイーンズ)の様々なレストランが参加し、イベント期間中には誰でも楽しめるリーズナブルな価格を設定して提供し、35日間の間でレストランは参加する期間を7日から最長35日まで選ぶことができるが、基本的に土日はイベントの対象外となっている。また、イベント期間中の価格には税・チップ代は含まれない。

参加レストランが設定する料金体系は、2品のランチコースが30ドル、45ドル、60ドルのいずれかを設定。3品のディナーコースも30ドル、45ドル、60ドルのいずれかを設定している。この価格設定は、ローカルレストランから高級レストランまで、5つのボローの多くのレストランが参加できるように設定されている。また、100店舗以上のレストランで、レストランウィークメニューを選択した利用者を対象に、30周年記念としてボトルワインを$30で提供する。

ニューヨーク市観光局公式サイト内の予約サイトでは既に予約を開始している。利用者は、「ロケーション」、「料理」、「メニュー有」、「Mastercard 10ドルキャッシュバック特典」、「バリアフリー」、「オーナーシップ」、「イベント参加の週」、「食事」などの検索フィルターを使って参加レストランを選べる。また、「レストランウィーク・クラシック」、「ランチ・ブレイク」、「サマー・バイブス」、「インプレス・ユア・フォロワー」、「ドレス・フォー・ザ・オケージョン」、「ジェームズビアード受賞」、「ワインスペクター受賞」などの検索項目により、希望に沿うレストラン選択ができる。

NYCレストランウィークの誕生は1992年の民主党全国大会(DNC)期間中に開催されたレストランウィークが始まり。今年は1992年の第1回開催時参加レストランのうち「バルベッタ・カルミネ」や「ギャラガーズ・ステーキハウス」などの14店舗の参加が決定している。

NYCレストランウィーク Summer 2022参加レストランリスト
https://www.nycgo.com/restaurant-week/

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