ジョギング・ランニング推計実施人口が過去最多を記録!
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[リスヴェル編集部]2021年11月 3日公開

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スポーツ・フォー・エブリワンを推進する笹川スポーツ財団は、1992年から隔年で「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しているが、2020年調査では、20歳以上のジョギング・ランニング実施率(年1回以上)10.2%、推計実施人口1,055万人と、調査開始以来、過去最高の実施率・推計実施人口という結果となった。

これは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け運動不足解消のため、ジョギング・ランニングといった気軽に取り組める種目への需要が高まり、実施率増加につながったと考えられる。また、過去22年間で男性は増加も女性は横ばいと男女差が拡がっている。

調査結果のポイント

1. ジョギング・ランニング実施率(年1回以上)10.2%、推計実施人口1,055万人と調査開始以来最高。性別の実施率では、男性14.9%、女性5.6%と9.3ptの差

2. 性別・年代別では、前回調査より、男性20歳代5.3pt増 40歳代4.8pt増。女性30歳代3.6pt減

3. 週1回以上、月2回以上の実施率・推計実施人口も、調査開始以来過去最高の水準

調査内容:運動・スポーツ実施、運動・スポーツ施設、スポーツクラブ、スポーツ観戦、好きなスポーツ選手、スポーツボランティア、生活習慣・健康 他
調査対象:全国の市区町村に居住する満18歳以上の男女3,000人(男性:1,493人、女性1,507人)
調査時期:2020年8月28日~9月23日

Photo by Chander R on Unsplash

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