デルタ航空、9月30日まで中央席の予約をブロックし、客室ごとに座席使用率の上限を設定
期間:2020年9月30日まで
[デルタ航空]2020年06月15日公開

エリア:指定なし / ジャンル:航空会社 , 

デルタ航空では、安全なご旅行のために充分なスペースを確保するための取り組みを継続し、2020年9月30日まで、引き続き中央席をブロックし、客室ごとに座席使用率に上限を設けます。また、変更手数料の免除を6月30日まで延長し、6月30日までに新規購入された航空券も変更手数料が免除され、購入日から1年間は手数料なしで変更が可能です。特典航空券や特典旅行マイル返却の手数料も免除されます。

• 座席使用率の上限設定を延長:9月30日まで、全機材で座席使用率に上限を設けます。米国内線のファーストクラスで50%、メインキャビン、デルタ・コンフォートプラス、デルタ・プレミアムセレクトで60%、デルタ・ワンでは75%に設定することで、各便の座席数を減らし、より広いスペースを確保します。

• 中央席のブロックを継続:9月30日まで、Fly Deltaアプリやオンラインで座席指定をする際に、すべての中央席は画面上で選択不可となります。通路を挟んで2席づつの配列の機材では、一部の通路側の席を引き続きブロックします。

• メダリオン会員向け自動アップグレードの再開:メダリオン会員向けアップグレードは、一時的に搭乗ゲートで行われていましたが、6月10日から事前の自動アップグレードを再開します。アップグレードの対象は米国内線のデルタ・ワン、ファーストクラス、デルタ・コンフォートプラス。

• 混雑路線における増便:需要の増加により、座席使用率の上限に達する路線では、大型の機材に変更するか便数を増やします。

【デルタ航空がより安全な旅行を提供するために実施している施策】
• お客様と従業員にフェースカバーの着用を要請。
• デルタ航空のチェックイン・カウンター、デルタ スカイクラブ、搭乗ゲートのカウンターに、アクリル製の仕切り板を設置。
• チェックイン・ロビー、デルタ スカイクラブの入り口、搭乗ゲート、ボーディング・ブリッジでは、お客様の間隔を保つための誘導シールを貼り、間隔を保つよう呼び掛けています。
• チェックインロビー、セルフサービスチェックイン機、搭乗ゲートのカウンター、バゲージクレームでは一日に何度も拭き掃除を実施。夏にはデルタ航空便が乗り入れている米国内のすべての空港で、搭乗前の機内清掃に使用している静電スプレー機による消毒を実施予定。主要空港のTSA(運輸保安庁)の保安検査場でも静電スプレーによる消毒を開始。
• デルタ航空が保有する多くの航空機では、ウイルスなどの粒子を99.99%以上除去する業界標準のHEPAフィルターを装備した最先端の空気循環システムを使用しています。
• すべてのフライトで後部座席から前方に向けて順番に搭乗していただいています。
• 接点を減らすため、食事と飲み物の機内サービスを簡素化し、お客様には食べ物とアルコール以外の飲料の持ち込みを推奨しています。
• 消毒用ハンドジェルやケアキット、その他の保護用具の用意がある場合は、お客様に直接お渡ししています。

【お問い合わせ】

【日本での問い合わせ先】

  • デルタ航空予約センター ナビダイヤル(9時〜20時)
  • TEL:0570-077733
risvel facebook