トルコの伝統的な冬の飲み物とデザートを楽しむ
期間:指定なし
[リスヴェル編集部]2019年12月20日公開

エリア:中東  > トルコ / ジャンル:観光情報・観光局・現地便り , グルメ・スイーツ , 

トルコを冬に訪れるのであれば、ハマム(トルコ式風呂)で温まった後、オスマン帝国時代から続く乳白色で甘くクリーミーな飲み物「サーレップ」と、冬のデザート「アシュレ」と「アイヴァ・タトゥルス」を是非試してもらいたい。

トルコ最大の都市イスタンブールも冬になると、サモワールという銅製の湯沸かし器を押す屋台商人が街角に現れ、「サーレップ(Salep)」を販売している。サーレップは野生のランの球根を潰して作られた粉に水または牛乳と砂糖を混ぜ、お好みでシナモンをかけて飲む、ミルクキャラメルのような味のとろりとした甘い飲み物。多くのトルコ人が健康飲料として親しんでいるが、その味も絶品で、冬の厳しい寒さを緩和する飲み物として知られている。同じく屋台で購入できるケスターネ・ケバブという紙袋に詰められた焼き栗とも相性抜群。

トルコには、寒い日にぴったりな伝統的な冬のデザート「アシュレ(Asure)」という穀物や新鮮なドライフルーツ、ナッツ、豆、ひよこ豆、砂糖を混ぜた、日本のお粥のようなデザートがある。アシュレは、別名ノアの箱舟プディングとも言われ、旧約聖書の「ノアの箱舟」が山に漂着した日を記念して作られたと言われている。材料は地域や家庭によって多少異なる。

冬に人気のあるもうひとつのデザートは「アイヴァ・タトゥルス(Ayva Tatlisi)」。マルメロ(西洋カリン)をクローブと砂糖シロップで煮詰め、クロテッドクリームを上に乗せ緑のピスタチオのフレークをかける。マルメロは煮詰めることによって黄色の果肉がオレンジがかった赤色になり、クリームとピスタチオとのコントラストが美しい。カフェやレストランで食べることができる。

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